宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2014/ 7/26 09:00 更新 太陽は穏やかで、太陽風も低速風が続いています。 担当 篠原 太陽は、南東(左下)の2122群が消える一方、 東端から新しい黒点が顔を出しています。 フレアは2121群でC2.2の小規模フレアが発生し、 東端でも小さい活動が起きている様です。 太陽の向こう側からどの様な領域が現れるのか、 注目して下さい。 太陽風は、速度は350km/秒、 磁場強度は5nTでそれぞれ安定しています。 低速の風が続いていてますが、 SDO衛星AIA193では、コロナホールが更に西へ進み、 影響が見られるとすると、明日、明後日くらいからでしょう。 到来しても小さい変化だと思いますが、 ずっと静かな状態が続いているので、注目して下さい。 AE指数は、前半に500nT前後の中規模の変化が発生しています。 太陽風磁場が南に振れた影響でしょう。 現在の磁場の南北成分は、0nT付近で変化していて、 AE指数はグラフの中盤以降静かになっています。 鹿児島は今日も良い天気です。 とても暑い日が続いています。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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