宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:03)
昨日、C6.5の小規模フレアが発生しています。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
4/21 --- ---
4/20 22:33 C2.8
21:00 C2.2
17:07 C6.5
13:20 C2.4
08:31 C1.8
04:15 C4.7
4/19 21:26 C2.0
12:16 C2.1
04:47 C1.9

黒点  4/21 (NOAA)
磁場 フレア
2033 1 α C6
2034 16 βγ C2
2035 30 βγ C3
2036 20 βγ C2
2037 4 β ---
2038 12 β C2
2042 4 β ---
2044 11 β C2
2045 4 β C2

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:56 609 +1.1
-2 h 591 -0.9
-4 h 638 +1.7
-6 h 647 +3.8
-8 h 671 +8.6
-10 h 668 +0.2
-12 h 634 -1.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -19 -/ -
-2 h -10 -/ -
-4 h -12 -/ -
-6 h -7 -/ -
-8 h -12 -/ -
-10 h -11 -/ -
-12 h -14 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.7 3x10^1
4/21 4.7 9x10^1
4/20 51.6 4x10^2
4/19 58.5 2x10^2
4/18 6.0 1x10^2
4/17 0.3 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2014/ 4/16 12:20 2036黒点群の発達が目立っています。太陽ではCクラスのフレアが活発に起きています。
2014/ 4/17 12:12 太陽ではCクラスのフレアが活発に発生しています。太陽風は低速で穏やかです。
2014/ 4/18 11:07 フレアの発生は弱まっています。太陽風は400km/秒に上がっています。
2014/ 4/19 12:11 M7.3の中規模フレアが発生し、CMEも噴出しています。明日以降、乱れが到来しそうです。
2014/ 4/20 12:22 太陽は比較的穏やかです。CMEによる太陽風の乱れが近づいています。
最新のニュース

2014/ 4/21 12:03 更新
太陽風の乱れが到来して、速度は700km/秒に達しました。磁気圏の活動も高まっています。

担当 篠原

昨夜、20日19時班(世界時20日10時半)に、
ACE衛星で太陽風の乱れが観測されました。
磁場強度は5nTから15〜20nTに強まり、
速度も500km/秒から700km/秒に高まりました。

18日のM7フレアに伴って発生したCMEの乱れが
到来したと考えられ、ほぼ2日で地球までやって来ました。

磁気圏への影響度に関係する、太陽風磁場の南北成分は、
北向きに振れている時間が多く、
時々、南に向いている程度です。
このため、磁気圏の活動は特に激しくはならず、
AE指数のグラフは、中盤以降変動が続いていますが、
規模としては中程度に留まっています。

その中の、世界時20日18時頃のオーロラの様子を、
南極、昭和基地の全天カメラの写真で紹介します。
6秒間隔で撮影されているので、
かなり滑らかにオーロラの動きが見えています。
薄曇りで、空の状態が良くないのが残念です。


現在の太陽風は、
磁場強度は10nTを割って、
通常のレベルに戻りつつありますが、
速度は600km/秒と高い状態が続いています。

今後、速度も次第に低下すると思われますが、
それまでは、磁場が南寄りに振れれば、
磁気圏活動の高まりも発生するでしょう。


太陽は、西の端に沈んでいった2033黒点群で、
C6.4やC3.9など大きめのCクラスフレアが発生しました。

残っている2034、2035、2036群でも、
C1やC2の小さいフレアが5回程度発生していて、
GOES衛星のX線写真では、
あちこちでフレアの小さい輝きが起きています。
激しくはないものの、
太陽ではある程度の活動は続いています。

可視光写真では、2035群の上に新しく黒点が現れています。
にぎやかだったこれらの黒点たちも、
西の端にだいぶ近づいてきました。



南極の昭和基地で、世界時20日18時に撮影されたオーロラ。空は少し曇っています。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の西の端に近づいて来た2036黒点群たち。SDO衛星。
(c) SDO (NASA)、作図:宇宙天気ニュース


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。