宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2014/ 2/24 12:32 更新 太陽風は500km/秒と高速です。太陽の東端で中規模フレアが発生しました。 担当 篠原 太陽風は、500km/秒と高速の状態が続いています。 磁場強度は、昨日のニュース以降に、 10nTを越えるくらいに強まる変化をして、 今朝、再び6nTへ戻っています。 磁場の南北成分は、グラフの初めは北寄りでしたが、 その後南向きに大きく振れて-10nTまで変化して、 終わりは北寄りに戻っています。 磁気圏の活動もこれに伴って変化し、 AE指数のグラフは、 中頃に1000nTに達する大きな変化が発生しています。 昨夜は、ライブカメラでも きれいなオーロラの活動を見ることができました。 太陽の東の端では、昨日に続いて、 23日15時(世界時6時)にM1.1の中規模フレアが発生しています。 SDO衛星AIA131の動画を掲載しますが、 昨日のCクラスフレアと同じ領域です。 発生した領域はこちら側に近づいている様ですが、 可視光写真では、黒点はまだ見えていません。 太陽の東端の向こう側で発生したM1.1のフレア。SDO衛星AIA131。 (c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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