ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:03)
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今日、M1.3の中規模フレアが発生しました。 また、M5.2の中規模フレアが一昨日発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
2/ 6 |
09:16 |
C5.2 |
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07:43 |
C3.2 |
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04:52 |
C4.9 |
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03:31 |
C8.7 |
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01:11 |
M1.3 |
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00:51 |
C3.0 |
2/ 5 |
23:25 |
C3.3 |
|
21:26 |
C5.2 |
|
20:03 |
C3.3 |
|
19:18 |
C4.4 |
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18:19 |
C3.7 |
|
16:33 |
C3.6 |
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14:30 |
C3.9 |
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12:26 |
C3.6 |
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11:48 |
C2.9 |
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08:26 |
C3.8 |
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07:37 |
C7.5 |
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06:57 |
C6.5 |
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06:14 |
C5.5 |
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05:14 |
C4.4 |
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04:31 |
C5.4 |
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01:00 |
M1.5 |
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00:22 |
M1.2 |
2/ 4 |
23:30 |
C6.5 |
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22:34 |
C7.7 |
|
21:15 |
C5.9 |
|
20:34 |
C3.7 |
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18:37 |
M1.4 |
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18:15 |
C7.4 |
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14:45 |
C3.3 |
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12:56 |
M5.2 |
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11:41 |
M1.2 |
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09:18 |
M3.8 |
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07:30 |
C7.8 |
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07:00 |
C4.9 |
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04:28 |
C6.9 |
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02:53 |
C4.5 |
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00:40 |
C4.6 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:56 |
396 |
+0.2 |
-2 h |
395 |
+0.5 |
-4 h |
403 |
+0.2 |
-6 h |
376 |
+3.0 |
-8 h |
397 |
+2.6 |
-10 h |
402 |
+10.0 |
-12 h |
353 |
-1.7 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
10:30 |
-20 |
-/ - |
-2 h |
-19 |
-/ - |
-4 h |
-15 |
-/ - |
-6 h |
-15 |
-/ - |
-8 h |
-13 |
-/ - |
-10 h |
-12 |
-/ - |
-12 h |
-13 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
7x10^0 |
2/ 6 |
0.3 |
1x10^1 |
2/ 5 |
0.3 |
1x10^1 |
2/ 4 |
0.3 |
2x10^1 |
2/ 3 |
0.3 |
3x10^1 |
2/ 2 |
0.3 |
4x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2014/ 2/ 1 13:15 1967、1968黒点群でフレアが続いています。CMEによる太陽風の乱れが近づいています。
- 2014/ 2/ 2 13:28 1967黒点群は大きな姿を保っています。太陽風の乱れはまだ到来していません。
- 2014/ 2/ 3 12:02 太陽風の小規模の変動が到来しました。太陽は中規模フレアが連続的に発生しています。
- 2014/ 2/ 4 13:36 1967黒点群の規模は大きく、Mクラスフレアも発生しています。
- 2014/ 2/ 5 12:27 1967黒点群の活動は続いています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2014/ 2/ 6 10:03 更新
1月の黒点数は82.0でした。太陽ではフレアが続いていますが、勢いは弱まりつつあります。
担当 篠原
SIDCより、1月の黒点総対数が発表されています。
それによると、1月の平均値は82.0でした。
先月の90.3よりは下がりましたが、比較的高い状態は続いています。
グラフを見ると、第24活動周期の2番目のピークは続いています。
1967黒点群のフレア活動は続いています。
M1.7の中規模フレアを最高に、
C8.6、C5.2などのCクラスフレアを4回ほど起こしています。
しかし、X線のグラフは、全体としては変化のレベルが下がっていて、
フレアの発生は次第に落ち着きそうです。
可視光写真でも、1967群は次第に小さくなっています。
一方、北半球側の1968黒点群も、C3.6、C3.9、C4.4と
小規模フレアを起こしています。
太陽風は、昨夜より速度が400km/秒に上がり、
平均的な速さになっています。
磁場強度は、10nTから8nTとやや強まった状態が続いています。
南北成分は概ね北寄りで、磁気圏は穏やかです。
AE指数のグラフはほとんど変化していません。
SDO衛星AIA193では、
コロナホールが太陽の中心線を通過しているところです。
明後日以降、太陽風の変化が始まることが予想されます。
27日周期の図を見ると、前周期の1月13日頃には、
太陽風の速度は800km/秒台に達するほど高まっています。
太陽黒点相対数の長期変化。
(c) 黒点データ:SIDC、作図:宇宙天気ニュース
SDO衛星による1967黒点群の拡大写真。
(c) SDO (NASA)
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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