宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:36)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏の最新データがありません。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/ 8 --- ---
9/ 7 --- ---
9/ 6 04:46 C1.5

黒点  9/ 8 (NOAA)
磁場 フレア
1836 2 β C2
1837 2 α C1
1838 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
14:26 391 -1.2
-2 h 383 -3.4
-4 h 371 -0.5
-6 h 360 -0.0
-8 h 361 +1.3
-10 h 356 +1.5
-12 h 356 +1.7

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
14:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 1x10^3
9/ 8 0.3 3x10^3
9/ 7 0.5 3x10^3
9/ 6 0.3 3x10^3
9/ 5 0.3 3x10^3
9/ 4 0.3 6x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
オーロラ帯 (CSSDP)
Live!オーロラ (遊造)
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TromsoLongyear...
Alaska (SALMON)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2013/ 9/ 3 11:47 太陽風は平均的な状態に戻っています。太陽は穏やかです。
2013/ 9/ 4 11:48 太陽風の速度は450km/秒に少し上がっています。
2013/ 9/ 5 10:32 太陽風はやや高速の風が続いています。C3.6のフレアが発生しました。
2013/ 9/ 6 11:45 太陽風は平均的な状態です。太陽の活動も穏やかです。
2013/ 9/ 7 15:48 太陽風は低速になっています。太陽も穏やかです。
最新のニュース

2013/ 9/ 8 14:36 更新
太陽風は平均的な速度で穏やかです。磁気圏も静穏です。

担当 篠原

太陽風の速度は、350km/秒から390km/秒に少し上がって、
平均的な速度に戻っています。

磁場強度は、5nTで安定していましたが、
今朝になって少し変化して、2nT近くに下がっています。
これは、太陽風磁場のセクター境界に差しかかっている様です。
27日周期の図を見ると、ちょうど27日前の8月12日に、
「T」から「A」に切り替わっています。

前周期の太陽風は、この後磁場が南寄りに振れて、
磁気圏の活動をやや強める変化を起こしています。
今回はどうなるでしょうか。

現在の磁気圏は静穏です。
AE指数は、全く変化していません。


SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真を見ると、
北東(左上)のコロナホールは、太陽の中心線に近づいています。
ここの影響がやって来るのは、4日くらい先です。


太陽も穏やかです。
X線のグラフには、目立った変化はありません。

太陽の東側の1838黒点群は、小さい点が見えているだけです。
久しぶりに無黒点の太陽になるかもしれません。



羽田空港で記事を書いています。
空港のWi-Fiを使っているのですが、かなり混雑している様で、
詳しいデータを見ることができません・・・

これから成田に移動して、ウラジオストックへ飛びます。
カムチャッカに着くのは明日の昼で、
明日の更新は時間的に厳しそうです。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。