ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (09:25)
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今日、C1.8の小規模フレアが発生しました。 |
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。 |
磁気嵐がやや発達しています。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/ 7 |
06:51 |
C1.8 |
7/ 6 |
15:28 |
C2.3 |
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11:28 |
C4.1 |
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10:00 |
C2.3 |
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06:26 |
C3.5 |
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04:30 |
C4.9 |
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04:01 |
C1.8 |
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00:28 |
C3.6 |
7/ 5 |
21:55 |
C8.5 |
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20:57 |
C2.7 |
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20:19 |
C2.8 |
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15:01 |
C2.2 |
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11:37 |
C3.3 |
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09:52 |
C3.9 |
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04:34 |
C6.8 |
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03:42 |
C5.9 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:17 |
337 |
-3.3 |
-2 h |
337 |
-5.9 |
-4 h |
339 |
-7.2 |
-6 h |
342 |
-5.4 |
-8 h |
347 |
-5.4 |
-10 h |
347 |
-5.5 |
-12 h |
353 |
-8.9 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
09:30 |
-54 |
-/ - |
-2 h |
-63 |
-/ - |
-4 h |
-62 |
-/ - |
-6 h |
-65 |
-/ - |
-8 h |
-77 |
-/ - |
-10 h |
-76 |
-/ - |
-12 h |
-85 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
4x10^1 |
7/ 7 |
0.3 |
7x10^1 |
7/ 6 |
0.3 |
3x10^3 |
7/ 5 |
0.3 |
1x10^4 |
7/ 4 |
0.4 |
1x10^4 |
7/ 3 |
0.4 |
8x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2013/ 7/ 2 12:20 ニュージーランドのオーロラ写真をご覧ください。6月の黒点数は53でした。
- 2013/ 7/ 3 12:01 C7の小規模フレアが2回発生しました。太陽風はやや低速で穏やかです。
- 2013/ 7/ 4 11:51 太陽の活動が高まり、M1.5やCクラスフレアが多く発生しています。太陽風は低速です。
- 2013/ 7/ 5 12:23 太陽ではCクラスフレアの発生が続いています。太陽風は低速です。
- 2013/ 7/ 6 12:58 太陽風磁場が南向きに強まっています。磁気圏の活動も活発になっています。
- 最新のニュース
2013/ 7/ 7 09:25 更新
太陽風磁場の強い南向きが続き、活発な磁気圏活動が続きました。
担当 篠原
-10nTを超える太陽風磁場の強い南向きは、
昨夜、6日19時(世界時6日10時)くらいから弱まり始め、
半日ぼど経った現在は-5nTに下がりましたが、
依然南向きの状態が続いています。
太陽風の速度は変化なく、
350km/秒で安定しています。
強い南向き磁場の影響で、
磁気圏の活動はかなり活発になりました。
AE指数は、ほとんどの時間帯で1000nTを超え、
1500 nTを超える激しい変化も記録しています。
その頃の昭和基地のオーロラの写真を掲載します。
空全体にオーロラの光が広がっています。
太陽風磁場の乱れは、終息に向かっています。
この後も次第に磁場強度は弱まり、
明日くらいには穏やかな太陽風に戻りそうです。
太陽のフレア活動は、C4.1を最高に、
Cクラスが5回発生しています。
全体としては、活動は少し弱まっているようです。
しかし、黒点群は大きな姿を保っています。
一休みしてまた強まることもよくあるので、
引き続き注目して下さい。
南極の昭和基地で観測された、活発なオーロラ
(c) 国立極地研究所
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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