宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:23)
今日、C6.8の小規模フレアが発生しました。
また、M1.5の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/ 5 11:37 C3.3
09:52 C3.9
04:34 C6.8
03:42 C5.9
7/ 4 14:20 C3.9
10:52 C3.0
09:04 C8.9
04:59 C6.0
01:26 C1.6
7/ 3 20:52 C2.6
16:00 M1.5
12:26 C5.4
08:45 C7.2
02:45 C7.1

黒点  7/ 5 (NOAA)
磁場 フレア
1781 1 α ---
1784 13 β ---
1785 43 βγδ C9
1787 12 βγ C7

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:17 364 -3.7
-2 h 358 +2.2
-4 h 370 -2.2
-6 h 367 -0.5
-8 h 384 +2.7
-10 h 376 +0.1
-12 h 367 -2.1

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -7 -/ -
-2 h 1 -/ -
-4 h -1 -/ -
-6 h 2 -/ -
-8 h -5 -/ -
-10 h -12 -/ -
-12 h -1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 9x10^3
7/ 5 0.2 1x10^4
7/ 4 0.4 1x10^4
7/ 3 0.4 8x10^3
7/ 2 0.3 2x10^4
7/ 1 0.3 9x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2013/ 6/30 10:37 太陽風磁場の強い南向きは終わりました。その後、速度が少し上がっています。
2013/ 7/ 1 11:32 太陽風の速度が500km/秒台に上がっています。C1〜2の小さいフレアが続いています。
2013/ 7/ 2 12:20 ニュージーランドのオーロラ写真をご覧ください。6月の黒点数は53でした。
2013/ 7/ 3 12:01 C7の小規模フレアが2回発生しました。太陽風はやや低速で穏やかです。
2013/ 7/ 4 11:51 太陽の活動が高まり、M1.5やCクラスフレアが多く発生しています。太陽風は低速です。
最新のニュース

2013/ 7/ 5 12:23 更新
太陽ではCクラスフレアの発生が続いています。太陽風は低速です。

担当 篠原

太陽の東端で、1785黒点群と1787黒点群は大きな姿を見せています。
SDO衛星可視光カメラの拡大写真を掲載します。
昨日の写真と形の変化などを比べて下さい。

フレアの活動も活発で、昨日のニュース以降は、
5日3時半(世界時4日18時半)にC5.9、
続く5日4時半(世界時4日19時半)にC6.8と、
1787群でやや大きめのCクラスフレアが2回発生し、
この他にも、太陽全体でC1からC4の小規模フレアが13回発生しています。

太陽では、この後もMクラスに達する様なフレアが発生するかもしれません。
特に、1785、1787群は太陽の中心線に近づくので、
CMEを起こすと、地球に磁気嵐などの擾乱をもたらす可能性が高くなります。


太陽風は、低速の状態が続いています。
速度は350km/秒から一旦380km/秒くらいに上がりましたが、
また下がって、現在は360km/秒くらいです。

磁場強度も3〜5nTと、平均的なレベルで安定しています。

太陽風磁場の南北成分は、ゆっくりと南北に振れる変化をしていて、
南向きに対応して、磁気圏でも小規模の変化が発生しています。
AE指数には、200nT程度の小さい山が見えています。


太陽風は、今後も穏やかに推移しそうですが、
SDO衛星AIA193の太陽写真の北半球高緯度のコロナホールが、
地球に影響を及ぼす目安の位置に達しています。
緯度が高いので、影響は及びにくいのですが、
多少の変化を太陽風にもたらすかもしれません。

また、フレアの発生が続いているので、
CMEを伴った場合、その擾乱が到来する可能性があります。

太陽の様子を中心に、引き続き注目して下さい。



SDO衛星の可視光写真による、太陽の東端の1785、1787黒点群。
(c) SDO (NASA)


SDO衛星AIA131による、1785、1787黒点群付近の活動の様子。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。