ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (15:19)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
3/11 |
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3/10 |
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3/ 9 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
15:06 |
320 |
-2.5 |
-2 h |
300 |
+3.8 |
-4 h |
312 |
+2.1 |
-6 h |
319 |
-0.8 |
-8 h |
320 |
-1.8 |
-10 h |
325 |
-2.7 |
-12 h |
317 |
-1.3 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
15:30 |
17 |
-/ - |
-2 h |
17 |
-/ - |
-4 h |
21 |
-/ - |
-6 h |
13 |
-/ - |
-8 h |
15 |
-/ - |
-10 h |
18 |
-/ - |
-12 h |
8 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
5x10^1 |
3/11 |
0.6 |
1x10^3 |
3/10 |
0.6 |
2x10^3 |
3/ 9 |
0.5 |
2x10^3 |
3/ 8 |
0.6 |
3x10^3 |
3/ 7 |
0.6 |
1x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2013/ 3/ 6 14:14 M1.2の中規模フレアが発生しました。太陽風はかなり低速です。
- 2013/ 3/ 7 09:20 太陽風は310km/秒と低速風が続いています。太陽も穏やかです。フィンランドのオーロラ写真をどうぞ。
- 2013/ 3/ 8 08:10 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。アラスカのオーロラをどうぞ。
- 2013/ 3/ 9 13:20 低速の太陽風が続いています。太陽も穏やかです。
- 2013/ 3/10 10:31 低速の穏やかな太陽風が続いています。フレアもありません。
- 最新のニュース
2013/ 3/11 15:19 更新
太陽風は低速の状態が続いています。太陽も静穏です。
担当 篠原
太陽風は、320km/秒と再び更に低速になっています。
磁場強度は、2nTから5nTに上がる変化をしていますが、
強度としては平均的な大きさです。
磁場強度が5nTに上がった頃から、
南北成分が南寄りに振れるようになり、
AE指数で200〜300nTと、
磁気圏では小規模の変動が発生する様になっています。
穏やかな太陽風はこの後も続きそうです。
太陽はフレアの発生はなく、穏やかです。
これから種子島を離れ、鹿児島に戻ります。
明日からは通常運転です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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