ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (10:31)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
3/10 |
--- |
--- |
3/ 9 |
--- |
--- |
3/ 8 |
01:38 |
C1.5 |
|
|
|
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
10:26 |
343 |
+0.1 |
-2 h |
347 |
+4.2 |
-4 h |
350 |
+3.4 |
-6 h |
354 |
+0.2 |
-8 h |
352 |
+0.9 |
-10 h |
347 |
+4.6 |
-12 h |
339 |
-4.0 |
|
|
|
時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
10:30 |
6 |
-/ - |
-2 h |
13 |
-/ - |
-4 h |
17 |
-/ - |
-6 h |
20 |
-/ - |
-8 h |
10 |
-/ - |
-10 h |
6 |
-/ - |
-12 h |
7 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^3 |
3/10 |
0.6 |
2x10^3 |
3/ 9 |
0.5 |
2x10^3 |
3/ 8 |
0.6 |
3x10^3 |
3/ 7 |
0.6 |
1x10^4 |
3/ 6 |
0.6 |
2x10^4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2013/ 3/ 5 08:32 太陽風は平均的な速度に下がりました。磁気圏も概ね静かです。
- 2013/ 3/ 6 14:14 M1.2の中規模フレアが発生しました。太陽風はかなり低速です。
- 2013/ 3/ 7 09:20 太陽風は310km/秒と低速風が続いています。太陽も穏やかです。フィンランドのオーロラ写真をどうぞ。
- 2013/ 3/ 8 08:10 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。アラスカのオーロラをどうぞ。
- 2013/ 3/ 9 13:20 低速の太陽風が続いています。太陽も穏やかです。
- 最新のニュース
2013/ 3/10 10:31 更新
低速の穏やかな太陽風が続いています。フレアもありません。
担当 篠原
太陽風は、350km/秒前後と低速の状態で安定しています。
磁場強度も、5nTと平均的な状態が続いています。
穏やかな太陽風が続いていますが、
今日のACEのグラフの中盤で、
磁場の南北成分が少し南寄りになり、
AE指数で300nT程の小規模の活動が発生しています。
太陽風は、このまま穏やかに推移しそうです。
太陽の活動も穏やかです。
X線グラフにフレアの変化は特に見られません。
種子島の3日目です。
ロケットコンテストの競技は無事に終わったので、
今日は宇宙センターの見学や講演会です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|