宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2013/ 2/19 12:15 更新 太陽風は低速で安定しています。太陽は、黒点は目立っていますが穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、340km/秒と低速の状態が続いています。 磁場強度も7nTとやや強まったままで安定しています。 磁場の南北成分は、概ね北を向いていましたが、 19日3〜6時(世界時18日18〜21時)の間だけ、 -5nTとまとまった南向きの磁場が到来しました。 この影響で、AE指数も少し遅れて世界時18日21〜23時頃に、 600nTと中規模の変化をしています。 そして、ノルウェー・トロムソの全天カメラでは、 きれいなオーロラの活動が捉えられていました(動画をご覧ください)。 太陽風のデータから地上のオーロラ写真まで、変化が繋がっています。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真を見ると、 南半球に東西に細長くコロナホールが伸びています。 緯度が高めですが、どの程度影響が到来するでしょうか。 太陽は北西(右上)に1678黒点群が出現しています。 黒点群は6つに増えていますが、 GOES衛星のX線グラフは特に変化はなく、 今のところフレア活動は静かです。 ノルウェー・トロムソの全天カメラにより撮影された、オーロラの様子。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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