ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (09:24)
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昨日、C2.4の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
2/10 |
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2/ 9 |
14:41 |
C2.4 |
2/ 8 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:15 |
392 |
+0.1 |
-2 h |
401 |
+0.8 |
-4 h |
396 |
+0.5 |
-6 h |
375 |
-0.7 |
-8 h |
381 |
+0.0 |
-10 h |
386 |
-0.6 |
-12 h |
404 |
+0.5 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
09:30 |
-16 |
-/ - |
-2 h |
-14 |
-/ - |
-4 h |
-15 |
-/ - |
-6 h |
-15 |
-/ - |
-8 h |
-14 |
-/ - |
-10 h |
-17 |
-/ - |
-12 h |
-16 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
3x10^1 |
2/10 |
0.4 |
4x10^1 |
2/ 9 |
0.6 |
2x10^1 |
2/ 8 |
0.7 |
3x10^1 |
2/ 7 |
0.6 |
2x10^2 |
2/ 6 |
0.4 |
2x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2013/ 2/ 5 10:18 太陽風は350km/秒の低速風です。C2のフレアが2回発生しました。
- 2013/ 2/ 6 11:37 太陽でC6、C8のフレアが発生しています。太陽風は低速で磁気圏も静かです。
- 2013/ 2/ 7 11:37 昨日のC8フレアに伴ってCMEが発生しています。太陽風の磁場が少し強まっています。
- 2013/ 2/ 8 12:42 太陽風の磁場強度が高まっています。ニュージーランドの彗星の写真をご覧ください。
- 2013/ 2/ 9 12:37 太陽風の速度は450km/秒程度に上がっています。オーロラの活動も見られています。
- 最新のニュース
2013/ 2/10 09:24 更新
太陽風の速度は400km/秒に下がっています。磁気圏は穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、450km/秒から400km/秒へ下がっています。
一方、磁場強度は5nTで安定しています。
太陽風速度の上昇は見られず、
平均的な速度までですが、少し下がってしまいました。
27日周期の図で、27日前の1月13〜14日に来ていた高速風は、
これから来るのでしょうか。
磁場強度はまだ弱まっていないこともあり、
もうしばらく注目して下さい。
太陽風磁場の南北成分は、
0nT 付近を小さく変化しています。
このため、オーロラの活動は弱まり、
AE指数は小さな変化が見られる程度でした。
太陽は、9日15時(世界時9日6時)に、
中央の1670黒点群で、
C2.4の小規模フレアが発生しています。
他に活動はなく、穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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