宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:52)
今日、C1.5の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
2/ 4 02:32 C1.5
2/ 3 16:48 C1.5
14:56 C8.4
11:16 C2.2
04:47 C2.9
2/ 2 14:03 C1.2

黒点  2/ 4 (NOAA)
磁場 フレア
1662 2 α ---
1663 1 α ---
1665 5 β C1
1667 14 β C8
1668 7 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:48 397 +2.4
-2 h 410 +2.5
-4 h 407 +0.4
-6 h 415 +2.2
-8 h 420 +2.2
-10 h 431 +3.0
-12 h 447 +5.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -9 -/ -
-2 h -12 -/ -
-4 h -10 -/ -
-6 h -11 -/ -
-8 h -8 -/ -
-10 h -11 -/ -
-12 h -10 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 3x10^2
2/ 4 0.3 5x10^2
2/ 3 0.4 4x10^2
2/ 2 0.4 1x10^2
2/ 1 0.4 5x10^2
1/31 0.4 3x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
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黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
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EIT284 (SOHO)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2013/ 1/30 12:49 太陽風は350km/秒の低速風に変わり、磁気圏も穏やかです。
2013/ 1/31 11:11 太陽風の速度は300km/秒に下がりました。太陽も静かです。
2013/ 2/ 1 13:03 太陽でフィラメント噴出が発生して、CMEが発生しています。
2013/ 2/ 2 12:43 太陽風の磁場と速度が高まっています。オーロラも活動的になるかもしれません。
2013/ 2/ 3 14:10 太陽風の強まりによりオーロラの活動も高まりました。C2のフレアが2回発生しています。
最新のニュース

2013/ 2/ 4 12:52 更新
C8のフレアが発生しました。1月の黒点数は62.9でした。ムルマンスクのオーロラをどうぞ。

担当 篠原

SIDCより、2013年1月の黒点相対数が発表されました。
それによると、1月の平均値は62.9でした。

1月の前半は黒点群がいっぱい現れて、
黒点数が100を超えた日も6日あったのですが、
後半になるとぐっと減って、黒点数は40前後に下がり、
月の平均値としては、過去1年間の値と同等の62.9になりました。

ちなみに、黒点数が100を超えたのは2012年9月4日以来でした。
また、2012年で黒点数が100以上になったのは12日だけでした。


その太陽ですが、昨日は1667黒点群で
3日15時(世界時3日6時)にC8.4と大きめのCクラスフレアが発生しました。
1667群は、その前後にもC2.2、C1.5のフレアを起こしています。
また、中心近くの1665黒点群でもC1.5の小規模フレアが起きています。

その後、活動は落ち着いていますが、
この後ももうしばらく注目してください。


そして、ロシア・ムルマンスクの福島さんより、
2月3日にベルガン・アレクサンドル氏によって撮影されたオーロラの写真が届きました。
今回の写真は、天の川を撮影していた時に偶然オーロラが入ってきたそうです。
ほど良い明るさで、天の川とオーロラの共演となっています。

星の紹介をすると、道路の上に明るく光っているのはこと座のベガです。
そこから左上に伸ばしたところに、はくちょう座のデネブが写っています。
この2つの星が横に並ぶように沈んで行くのは、北極圏ならではの光景です。
これに、地平線の下にあるわし座のアルタイルと合わせると夏の大三角ができます。

他の星座も普段と見え方が違うので、探すのに苦労します・・・
星図と見比べるとちょっと面白いです。
カシオペヤ座の半分やアンドロメダ大星雲も写っています。
ペガスス座も胴体だけ見えていますね。

真っ白な雪道の上に輝く夏の天の川とオーロラ。
眺めていてとても楽しい写真をありがとうございました。


太陽風は、速度は400km/秒、磁場強度は5nTと、
どちらも平均的な値です。
低速風に戻っていないので、
コロナホールの影響が届いているのかもしれません。

磁気圏は静穏で、AE指数のグラフは小さな変化が見られる程度です。


SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真を見ると、
北半球の高緯度寄りのコロナホールが、太陽の西側に迫り出しています。
緯度が高めなので、地球への影響は弱そうですが、
27日前の写真と比べるとコロナホールは濃さを増しているので、
影響が見られるかどうか、この後のデータに注目してください。




1994年以降の太陽黒点相対数の月平均値の変化。
(c) 黒点データ:SIDC、作図:宇宙天気ニュース


ムルマンスクで夏の天の川と共に写ったオーロラ。ベルガン・アレクサンドル氏撮影。
(c) 福島留美氏、ベルガン・アレクサンドル氏


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。