宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2013/ 1/31 11:11 更新 太陽風の速度は300km/秒に下がりました。太陽も静かです。 担当 篠原 太陽風の速度は更に低下して、300km/秒とかなり遅くなっています。 磁場強度も2nTに下がったままです。 磁場の南北成分は、0nTをはさんで南北に揺れていますが、 磁場強度が下がっているので、南向きの振れ幅は小さく、 (27日周期の図の磁場のグラフを見ると、変化の小ささが良く分かります) 磁気圏への影響は限定的です。 AE指数のグラフは、所々に小さな変化が見られる程度ですが、 国立極地研究所の全天カメラによると、 ノルウェー・スバールバル島のLongyearbyenでは、 弱いオーロラの活動を見ることができた様です。 久しぶりにオーロラの動画をご覧ください。 太陽風は、この後も穏やかな状態が続きそうです。 太陽の活動も静かです。 黒点群は4つありますが、フレアの活動は特に起きていません。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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