宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:50)
今日、C2.0の小規模フレアが発生しました。
また、M1.0の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/12 01:26 C2.0
8/11 20:52 M1.0
02:29 C2.7
8/10 13:06 C4.2

黒点  8/12 (NOAA)
磁場 フレア
1537 1 α ---
1538 2 β C1
1540 1 α M1
1542 7 β C4
1543 9 β ---
1544 7 β C3
1545 1 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:47 322 -3.1
-2 h 339 -3.5
-4 h 329 -1.5
-6 h 323 -5.9
-8 h 302 -4.4
-10 h 314 -4.7
-12 h 332 -4.7

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
11:30 -16 -/ -
-2 h -25 -/ -
-4 h -19 -/ -
-6 h -16 -/ -
-8 h -25 -/ -
-10 h -14 -/ -
-12 h -11 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 1x10^2
8/12 0.3 3x10^2
8/11 0.4 2x10^2
8/10 0.4 3x10^2
8/ 9 0.3 2x10^2
8/ 8 0.3 6x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
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AE指数 (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2012/ 8/ 7 13:04 Mクラスのフレアを起こした黒点群が東から上がってきました。
2012/ 8/ 8 14:46 太陽風に弱い変化が到来して、オーロラの活動が強まりました。
2012/ 8/ 9 09:15 太陽ではCクラスフレアの発生が続いています。太陽風、磁気圏は穏やかです。
2012/ 8/10 12:41 C8.4など、Cクラスのフレアが続いています。太陽風はだいぶ遅くなっています。
2012/ 8/11 14:45 太陽風は低速で、磁気圏も静かです。
最新のニュース

2012/ 8/12 11:50 更新
M1の中規模フレアが発生しました。太陽風は低速風で安定しています。

担当 篠原

昨夜、11日21時(世界時11日12時)に、
南西(右下)の端近くの1540でM1.0の中規模フレアが発生しました。
その様子を、SDO衛星AIA171の動画で紹介します。
このカメラでは、フレア後のポストフレアループの輝きがとてもきれいに見えます。

長時間型のフレアですが、CMEはあまり噴き出していない様です。
SOHO衛星の動画では弱いガスの広がりが見える程度でした。

太陽の活動は、全体としては下がっているようです。
M1以外のフレアは、C1とC2が1回ずつ発生した程度です。
X線グラフも、全体的な強度は低下しています。

10日から11日にかけて、太陽の北極付近で、
プロミネンスの美しい変動が起きていました。
SDO衛星AIA304の動画を掲載します。
最後にバランスが崩れて噴き上がって行く様子がとても雄大です。


太陽風は、330km/秒前後と低い速度で安定しています。
磁場強度は、5nT前後と平均的な大きさです。

太陽風磁場の南北成分は、-3nTと弱い南向きになっていますが、
速度も低いためか、磁気圏への影響は小さく、
AE指数はほとんど変化していません。


今朝、12日6時半(世界時1日21時半)に、
太陽風磁場の大まかな方向が切り替わる、セクター境界がやって来ました。
27日周期の図を見ると、「A」から「T」に切り替わっています。
しかし、太陽風には特に大きな変化はありませんでした。

太陽風は、今後も穏やかな状態が続きそうです。



今日は、「一日体験入学」として中学生対象のオープンキャンパスです。
未来の受験生(になって欲しい・・・)たちが、たくさん見学に来ています。
昨日に続いて夏休みらしく過ごしています。




SDO衛星AIA171カメラによる、M1.0フレアとポストフレアループの様子。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA304カメラによる、太陽の北極付近のプロミネンスの活動。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。