宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2012/ 8/ 1 12:17 更新 太陽ではCクラスのフレアが続いています。太陽風は平均的な状態です。 担当 篠原 太陽の黒点群の数が増えています。 全体で8群になって、太陽面がにぎわってきました。 フレアの活動も続いていて、 31日20時(世界時31日11時)に、北東側の1535群でC5.7、 31日23時(世界時31日14時)に、南東の端の1538群でC5.0、 1日2時(世界時31日17時)に、中央南寄りの01536群でC4.0と、 Cクラスの中ほどのフレアが太陽のあちこちで発生し、 この他にも、C1のフレアなどが頻繁に発生しています。 GOES衛星のX線動画は、とてもにぎやかです。 今後も、Cクラス、Mクラスのフレアが続きそうです。 太陽風は、速度は400km/秒と平均的な速度で安定しています。 磁場強度は、6nTから4nTへゆっくりと下がっています。 昨日見られた磁場の強まりなどは終わった様です。 磁気圏の活動も弱まって、 AE指数は小さな変化が所々で発生している程度です。 太陽風は、この後も穏やかな状態が続き、 磁気圏も静かになりそうです。 台風10号は、そろそろ最接近を迎えます。 コースが少し南にずれてくれたので、霧島は風雨とも少しましな状態です。 予約していた羽田行きの便は早々に欠航が決まったので、 午後に運行する見込みのある唯一の便に切り替えて、これから空港に向かうところです。 本当に飛べるのでしょうか。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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