宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (09:27)
今日、C3.1の小規模フレアが発生しました。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/21 01:13 C3.1
6/20 --- ---
6/19 --- ---

黒点  6/20 (NOAA)
磁場 フレア
1504 6 β C2
1506 1 α ---
1507 3 β ---
1508 1 α ---
1510 3 β ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
09:17 348 +1.5
-2 h 347 +1.0
-4 h 337 +2.7
-6 h 352 +2.9
-8 h 362 +0.8
-10 h 359 +2.7
-12 h 396 +3.7

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:30 -17 -/ -
-2 h -17 -/ -
-4 h -18 -/ -
-6 h -19 -/ -
-8 h -18 -/ -
-10 h -18 -/ -
-12 h -24 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 8x10^3
6/21 0.3 1x10^4
6/20 0.3 9x10^3
6/19 0.3 6x10^3
6/18 0.6 2x10^3
6/17 14.9 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2012/ 6/16 12:56 1504黒点群はCクラスのフレアを続けています。今夜以降、CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。
2012/ 6/17 13:01 太陽風の乱れが到来しました。磁場強度が大きく強まっています。続いて、次の乱れが到来するでしょう。
2012/ 6/18 12:01 太陽風の磁場が大きく南向きに振れて、磁気圏の活動が活発になりました。
2012/ 6/19 11:39 CMEによる太陽風の乱れは終わりましたが、速度は500km秒台に上がっています。
2012/ 6/20 11:31 太陽風は、速度、磁場強度ともに平均的な状態です。太陽では黒点たちが西の端に近付いています。
最新のニュース

2012/ 6/21 09:27 更新
沈みかけた黒点群でCクラスのフレアが起きています。太陽風、磁気圏は穏やかです。

担当 篠原

太陽の西の端に消えかけたところで、黒点群たちが少し元気になっています。
昨日より、1504黒点群やその周辺で、
C1からC3の小規模フレアが数回にわたって発生しています。
最大のものは、21日1時(世界時20日16時)のC3.1です。

一方、反対の東側には白斑が見られるだけで、今のところ黒点の姿はありません。
このまま無黒点の太陽になるのでしょうか。
もしそうなった場合は、SIDCの記録を参照すると、
昨年8月14日以来、10ヶ月ぶりの記録になります。


太陽風は、400km/秒から350km/秒へ速度が下がり、
低速風になっています。
磁場強度は5nTから6nTと少しだけ上がっていますが、平均的な状態です。

磁気圏も静穏で、AE指数のグラフは後半は特に穏やかです。

太陽にはコロナホールも見られないことから、
今後も太陽風、磁気圏は穏やかな状態が続くでしょう。



ところで、今日、6月21日は夏至です。
日本では太陽が最も高く上る日ですが、
南極の昭和基地は反対に昼でも太陽が上らない日々を迎えています。

と言っても、昼でも真っ暗ということではないようで、
全天カメラの写真を見ると、
北東の空が明るくなってきた頃から、夕焼けが北西の空に消える頃まで、
8時間にわたって撮影が停止されていました。

その前後を動画でつないでみました。
ぼんやりしたオーロラの残る前半と、天の川が縦に延びる後半と、
かすかに見える昭和基地の景色とともにお楽しみ下さい。



南極の昭和基地の、全天カメラの映像。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。