宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2012/ 3/25 19:06 更新 太陽で小規模フレアが起きています。太陽風は平均的な速度です。 担当 篠原 今日は、移動の関係で更新する時間が作れませんでした。 夜になってしまいましたが、 簡単に現況をお知らせします。 太陽では、北東寄りの1444黒点群と、 南東端の1445黒点群で、 Cクラスの小規模フレアが発生しています。 昨日、24日18時(世界時24日9時)に、 1445群でC7.2。 今朝、25日9時(世界時25日0時)に、 1444群でC3.0。 続いて、25日10時半(世界時251時半)に、 1445群でC2.5です。 今後もこれらの群の活動に注目してください。 太陽風は、昨夜、速度が480km/秒に高まる 小さな変化が見られました。 速度は今朝から下がり始めて、 現在は400km/秒と平均的な状態に戻っています。 磁気圏は、基本的には穏やかですが、 太陽風磁場が弱い南向きになる変化にあわせて、 小規模の変動が時々起きています。 この後も、太陽風は基本的には穏やかでしょう。 明日の午後、鹿児島に戻ります。 火曜日からは通常に戻れます。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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