宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2012/ 3/24 13:24 更新 太陽風は穏やかです。M1の中規模フレアが発生しています。 担当 篠原 太陽風は、360〜380km/秒と、 やや低速の状態で安定しています。 磁場強度も、5〜7nTとやや強めで安定しています。 磁場の南北成分は北寄りで推移していて、 磁気圏は穏やかです。 AE 指数は小さな変化が見られる程度です。 昨日見え始めたセクターの切り替わりは、 そのまま続いています。 27日周期の図のグラフは、 赤のA側に切り替わっています。 この後も太陽風は、穏やかな風が続きそうです。 放射線帯の高エネルギー電子は、 大きく数を減らしています。 太陽では、南東の端から1445黒点群が姿を現し、 C6.5、M1.0と二つのフレアをおこしました。 この群の今後の活動に注目してください。 今日は和歌山にいます。 作業の間の更新なので、簡単ですみません。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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