宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/11/ 9 13:58 更新 太陽風の磁場が強まり、磁気圏の活動がやや高まっています。 担当 篠原 太陽風は、速度は35km/秒から400km/秒に少しがって、 現在は平均的な状態です。 磁場強度は、昨夜、8日21時(世界時8日12時)頃から 15nTの強まりが到来しています。 磁場の南北成分は、 磁場が強まってしばらく経った頃から 南向きに強まっています。 磁気圏の活動も活発になり、 AE指数では、初めに1000nTと大きい変化が発生して、 以降も500nT程度の活動が続いています。 磁場の強まりはどこまで続くでしょうか。 引き続き注目してください。 太陽は、昨日のニュース以降は 活動が少なくなっています。 中心部南東側(左下)の3886黒点群や南東の3889群で、 Cクラスの小規模フレアを含めて、 小さい活動が頻繁に発生しています。 この後、活動の規模が大きくなるでしょうか。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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