宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 7/13 08:37 更新 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、350km/秒と低速の状態で推移しています。 磁場強度は、5〜6nTと平均的な状態です。 SDO衛星AIA193を見ると、 コロナホールは西側(右側)にだいぶ進んでいます。 これから影響がやって来るでしょうか。 現在の磁気圏は穏やかで、 AE指数はほとんど変化のない状態です。 太陽は、中心部南東側(左下)の3743黒点群で発生した、 C6.5の小規模フレアが最大の変化です。 南西(右下)の3738群は、 C2〜3の小規模フレアが起きた程度で、 比較的穏やかな状態です。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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