宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 7/ 9 12:39 更新 太陽風は平均的な状態です。太陽でフレアが続いています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 380〜400km/秒と平均的な状態が続いています。 磁場強度は、上下の変化がありますが、 5nT付近で推移しています。 AE指数のグラフは、一部のデータにエラーがあるようで、 全体的に太くなっています。 グラフの変化を見ると、 時々、小規模の活動が発生している様です。 SDO衛星AIA193では、 北半球の小さいコロナホールが中心線に近付いています。 4日後くらいに影響が見られるでしょうか。 太陽は、南東の端(左下)の領域で、 M1.1の中規模フレアや、 C7.6の小規模フレアなどが発生しています。 激しくはない様子ですが、活動が続いています。 可視光写真では、黒点が見え始めています。 どの様な領域でしょうか。 また、中心部南側の、3738、3736、3740黒点群で、 Cクラスの小規模フレアが度々発生しています。 活動の規模の変化に注意して下さい。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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