宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 7/11 12:37 更新 太陽風は低速の状態です。3738黒点群でMクラスのフレアが続きました。 担当 篠原 太陽風は、速度は370km/秒と低速です。 磁場強度は、4nTと平均的な状態です。 磁場の南北成分は、 グラフの後半で南寄りに変化する様になっています。 このため、AE指数も200〜300nTの 小規模の変化が発生しています。 SDO衛星AIA193では、 北半球のコロナホールが西側に進んでいます。 明後日くらいから太陽風の速度が高まる可能性があります。 太陽は、中心部の3738黒点群で、 昨日の午後から今日未明にかけて、 M1.5、M1.3、M1.4、M1.1、M1.0と 中規模フレアが続きました。 SDO衛星AIA131の動画を掲載します。 今朝以降も、C8.4、C8.6と、 大きめの小規模フレアが発生しています。 この後も活動に注目して下さい。 (c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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