宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2020/ 9/ 6 12:59 更新 太陽風は平均的な速度で、磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、400km/秒から430km/秒へ少し上がっていますが、 平均的な状態が続いています。 磁場強度は、3〜4nTとやや弱くなっています。 磁場の南北成分は、 南寄りから北寄りに傾向が変わっている様で、 AE指数のグラフも、前半は500nT前後の変化が発生していますが、 後半は静かになっています。 SDO衛星AIA193にはコロナホールは見られず、 この後、太陽風は次第に低速になっていくのではないでしょうか。 太陽は無黒点で穏やかです。 台風10号が近付いて、風雨が次第に強まっています。 鹿児島は今夜がピークになりそうです。 予報では台風の移動が少し速くなった様で、 明日の昼には情報BOX等の情報更新を再開できそうです。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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