宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2020/ 9/ 5 13:27 更新 太陽風は平均的な状態です。太陽は無黒点です。 担当 篠原 太陽風の速度は、430km/秒から400km/秒へ少し下がっていますが、 平均的な状態が続いています。 磁場強度は、4〜5nTとこちらも平均的な状態です。 磁場の南北成分は、弱い南寄りになっています。 AE指数には500〜900nTの中規模の変化が発生していて、 磁気圏はやや活動的です。 太陽風のグラフの最後の磁場は0nT付近になっていますが、 この状態が続くと磁気圏も穏やかになるでしょう。 SDO衛星AIA193は、太陽全体がぼんやりと光っています。 しばらく穏やかな太陽風が続きそうです。 太陽は無黒点が続いています。 X線グラフも変化はなく、太陽は穏やかです。 台風10号が近付いて、風が少し強まっています。 本格的に風雨が強まるのは明日の午後からでしょうか。 学内LANが停止しているため、ニュース記事の更新だけを行っています。 現在の天気予報を見ると、復帰は火曜日になるかもしれません。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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