ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:06)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
2/11 |
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2/10 |
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2/ 9 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:55 |
425 |
-0.6 |
-2 h |
403 |
+2.3 |
-4 h |
370 |
-1.4 |
-6 h |
370 |
-0.0 |
-8 h |
370 |
+2.1 |
-10 h |
379 |
-0.1 |
-12 h |
377 |
+0.1 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
0 |
-/ - |
-2 h |
0 |
-/ - |
-4 h |
-3 |
-/ - |
-6 h |
-3 |
-/ - |
-8 h |
4 |
-/ - |
-10 h |
2 |
-/ - |
-12 h |
-1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
3x10^3 |
2/11 |
0.6 |
7x10^3 |
2/10 |
0.7 |
5x10^3 |
2/ 9 |
0.5 |
5x10^3 |
2/ 8 |
0.5 |
5x10^3 |
2/ 7 |
0.7 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 2/ 6 11:59 太陽風の高まりが始まるかもしれません。1月の黒点数は 6.4 でした。
- 2020/ 2/ 7 12:19 高速太陽風が到来し、速度は600km/秒台に高まっています。
- 2020/ 2/ 8 12:29 高速太陽風は速度が下がり始めています。太陽の南西に小さい黒点が現れています。
- 2020/ 2/ 9 11:25 太陽風は平均的な速度に下がっています。太陽は無黒点です。
- 2020/ 2/10 12:11 太陽風は平均的な速度が続いています。
- 最新のニュース
2020/ 2/11 13:06 更新
太陽風は平均的な状態です。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨日から今日にかけて、
420km/秒から380km/秒へ下がり、
再び420km/秒へ戻る小幅の変化をしています。
全体としては平均的な状態です。
磁場強度は、3nTから5nTへ少し上がって、
こちらも平均的な値になっています。
磁気圏は概ね静穏で、
AE指数は小さい変化が見られる程度です。
SDO衛星AIA193では、
太陽の東側にやや薄暗い領域が見えています。
太陽の中央部に近付いたとき、どの様に見えるでしょうか。
27日周期の図では、
前周期の太陽風はグラフの右端まで
穏やかな状態が続いています。
今回も同様の推移になるでしょうか。
太陽は無黒点で、穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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