宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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2020/ 2/ 3 12:31 更新 太陽風は平均的な速さになっています。太陽は無黒点です。 担当 篠原 太陽風の速度はゆっくりと390km/秒に下がり、 平均的な速さに戻っています。 磁場強度は3〜4nT程度で、やや弱い状態です。 磁場の南北成分は、 グラフの途中で -4nT程度の南向きに変化していて、 その頃に、AE指数に600nTの変化が発生しています。 この他の時間帯は、磁気圏は穏やかです。 太陽風の速度が下がってきたので、 この後も穏やかになりそうです。 SDO衛星AIA193では、南半球にコロナホールが見えています。 緯度が高めですが、地球への影響はどうなるでしょうか。 太陽は無黒点になっています。 穏やかな状態が続いています。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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