ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:40)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/29 |
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12/28 |
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12/27 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
10:34 |
320 |
-1.6 |
-2 h |
320 |
+1.5 |
-4 h |
333 |
+0.9 |
-6 h |
338 |
-1.0 |
-8 h |
333 |
-0.3 |
-10 h |
351 |
+1.2 |
-12 h |
349 |
+1.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
10:30 |
5 |
-/ - |
-2 h |
4 |
-/ - |
-4 h |
4 |
-/ - |
-6 h |
6 |
-/ - |
-8 h |
3 |
-/ - |
-10 h |
3 |
-/ - |
-12 h |
1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
5x10^1 |
12/29 |
0.6 |
6x10^1 |
12/28 |
0.6 |
7x10^1 |
12/27 |
0.6 |
1x10^2 |
12/26 |
0.7 |
5x10^2 |
12/25 |
0.6 |
3x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/12/24 13:36 太陽に第25期の黒点が発生しています。太陽風は低速です。
- 2019/12/25 12:52 南半球に続き、北半球にも第25期の黒点が現れています。
- 2019/12/26 15:20 黒点は小さくなっています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/12/27 09:39 太陽は無黒点に戻っています。太陽風は平均的な状態です。
- 2019/12/28 12:05 太陽風は低速になり、磁気圏も穏やかな状態が続いています。
- 最新のニュース
2019/12/29 10:40 更新
太陽風は低速の状態が続いています。磁気圏もとても静かです。
担当 篠原
低速の穏やかな太陽風が続いています。
速度は360km/秒から320km/秒へさらに下がっています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱い状態です。
磁気圏も静穏で、AE指数はほとんど変化のない状態です。
SDO衛星AIA193は、
太陽の南半球側に小さいコロナホールが見える程度で、
太陽風は穏やかな状態が続きそうです。
太陽は、SDO衛星の可視光写真を拡大すると、
2753黒点群の場所に小さい黒点が見えています。
さらに大きくなる様子ではありませんが、どうでしょうか。
その他に目立つ領域はなく、太陽は穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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