ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:31)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風の速度がやや高くなっています。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/22 |
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11/21 |
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--- |
11/20 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:26 |
566 |
-0.4 |
-2 h |
564 |
-0.2 |
-4 h |
571 |
-0.1 |
-6 h |
593 |
-1.4 |
-8 h |
570 |
-1.2 |
-10 h |
476 |
-2.4 |
-12 h |
446 |
-1.9 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-15 |
-/ - |
-2 h |
-2 |
-/ - |
-4 h |
-4 |
-/ - |
-6 h |
-5 |
-/ - |
-8 h |
-6 |
-/ - |
-10 h |
-2 |
-/ - |
-12 h |
-2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
2x10^1 |
11/22 |
0.6 |
2x10^2 |
11/21 |
0.6 |
4x10^2 |
11/20 |
0.6 |
2x10^2 |
11/19 |
0.5 |
2x10^2 |
11/18 |
0.6 |
1x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/11/17 14:00 太陽風はやや高速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/11/18 12:43 太陽風は低速に戻っています。小さい黒点が見えています。
- 2019/11/19 13:31 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。明日くらいから太陽風の速度が高まりそうです。
- 2019/11/20 12:30 太陽風はより低速になっています。これから高速太陽風が始まりそうです。
- 2019/11/21 12:31 太陽風の速度が上昇を始めています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2019/11/22 12:31 更新
太陽風の速度は600km/秒に高まっています。
担当 篠原
太陽風は、今日未明に2回目の速度の高まりがやって来て、
450km/秒から600km/秒へ変化しています。
27日前と同じくらいの高速風になっています。
磁場強度は、速度が高まる頃に10nT程度に強まりましたが、
現在は5nTと平均的な値に戻っています。
磁場の南北成分は、-3nT程度の南向きの変化が続き、
AE指数は500nTの中規模の変化が続くようになっています。
磁気圏は、ある程度活動的になっています。
27日周期の図を見ると、
前周期の高速風は、
10月24日から28日にかけて5日間続いています。
しかし、今回はコロナホールが小さくなっているので、
継続時間も短くなっている可能性があります。
速度の高まりはどこまで続くでしょうか。
太陽は今日も無黒点です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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