ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:42)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風の速度がやや高くなっています。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/11 |
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10/10 |
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10/ 9 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:36 |
461 |
-1.1 |
-2 h |
472 |
+1.1 |
-4 h |
473 |
+0.1 |
-6 h |
489 |
-0.9 |
-8 h |
477 |
+0.5 |
-10 h |
475 |
-0.2 |
-12 h |
470 |
-0.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-6 |
-/ - |
-2 h |
-8 |
-/ - |
-4 h |
-14 |
-/ - |
-6 h |
-12 |
-/ - |
-8 h |
-12 |
-/ - |
-10 h |
-18 |
-/ - |
-12 h |
-21 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^2 |
10/11 |
0.7 |
3x10^2 |
10/10 |
0.5 |
6x10^2 |
10/ 9 |
0.6 |
7x10^2 |
10/ 8 |
0.7 |
2x10^3 |
10/ 7 |
0.6 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/10/ 6 12:52 一時的に第25期の黒点が現れました。9月の黒点数は 1.1 でした。
- 2019/10/ 7 11:54 太陽風は低速になっています。太陽は無黒点です。
- 2019/10/ 8 12:40 太陽風は400km/秒と平均的な速度です。
- 2019/10/ 9 12:22 太陽風はやや低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/10/10 12:21 太陽風の速度は450km/秒に少し上がっています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2019/10/11 12:42 更新
太陽風はやや高速になっています。
担当 篠原
昨日のニュースの後、太陽風の速度はもう少し高まり、
470km/秒となって現在まで続いています。
磁場強度は、7nTから5nTに下がって平均的な状態です。
磁場の南北成分は、
グラフの最初に -8nT、中盤に-5nTの南向きの変化が発生して、
AE指数に700nT程度の中規模の変化を作っています。
その他の時間帯は、南北の変化は小さく、
磁気圏も穏やかになっています。
27日前の太陽風速度の小さい高まりが、
この期間は残っていた様です。
速度の高まりは、もう3日程度続くかもしれません。
太陽は、無黒点で穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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