ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:05)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/20 |
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7/19 |
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7/18 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:55 |
325 |
+0.2 |
-2 h |
327 |
-0.2 |
-4 h |
331 |
-0.5 |
-6 h |
343 |
-1.0 |
-8 h |
345 |
-1.8 |
-10 h |
345 |
+1.5 |
-12 h |
356 |
+0.1 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
09:30 |
-12 |
-/ - |
-2 h |
-2 |
-/ - |
-4 h |
1 |
-/ - |
-6 h |
1 |
-/ - |
-8 h |
-1 |
-/ - |
-10 h |
0 |
-/ - |
-12 h |
-1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
2x10^3 |
7/20 |
0.6 |
2x10^3 |
7/19 |
0.6 |
2x10^3 |
7/18 |
0.6 |
2x10^3 |
7/17 |
0.6 |
4x10^3 |
7/16 |
0.5 |
4x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 7/15 12:57 太陽風は400km/秒台中盤を推移しています。
- 2019/ 7/16 14:16 太陽風は400km/秒台の状態が続いています。
- 2019/ 7/17 12:05 太陽風の速度は400km/秒程度になっています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/ 7/18 12:27 太陽風は400km/秒台を推移しています。
- 2019/ 7/19 12:31 太陽風はやや低速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 7/20 10:05 更新
太陽風は低速の状態になり、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨日のニュース以降さらに低下が続き、
現在は320km/秒と完全に低速になっています。
磁場強度は、2〜4nTの間を変化していて、
やや弱い状態です。
磁場の南北成分は時々南向きになっていますが、変化は小さく、
速度も下がってきたので磁気圏は穏やかに推移しています。
AE指数は、300nTの小規模の変化が1回起きている程度です。
SDO衛星AIA193では、
南極から縦に伸びるコロナホールが見えています。
低緯度域まで伸びていないので、
太陽風への影響は弱いものに留まりそうです。
また、太陽の東側(左側)はのっぺりとしていて、
しばらく穏やかな太陽風が続きそうです。
太陽は無黒点が続いています。
X線グラフも変化はなく、とても穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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