ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (11:43)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
6/19 |
--- |
--- |
6/18 |
--- |
--- |
6/17 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:33 |
319 |
+2.8 |
-2 h |
318 |
+1.1 |
-4 h |
316 |
-0.3 |
-6 h |
311 |
-0.2 |
-8 h |
321 |
-1.2 |
-10 h |
320 |
-2.6 |
-12 h |
317 |
+0.1 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-4 |
-/ - |
-2 h |
5 |
-/ - |
-4 h |
11 |
-/ - |
-6 h |
10 |
-/ - |
-8 h |
8 |
-/ - |
-10 h |
11 |
-/ - |
-12 h |
14 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^1 |
6/19 |
0.5 |
9x10^1 |
6/18 |
0.6 |
9x10^1 |
6/17 |
0.5 |
8x10^1 |
6/16 |
0.6 |
6x10^1 |
6/15 |
0.5 |
9x10^1 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 6/14 13:43 太陽風はやや高速になり、磁気圏の活動も少し高まっています。
- 2019/ 6/15 07:41 太陽風は平均的な速さに戻っています。無黒点が続いています。
- 2019/ 6/16 11:01 太陽風はやや低速になっています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/17 13:22 太陽風は低速になり、磁気圏も静穏です。
- 2019/ 6/18 12:06 太陽風は低速の風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 6/19 11:43 更新
低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、
昨日のニュースの後、300km/秒近くまで下がり、
以降、320km/秒付近で推移しています。
低速の風が続いています。
磁場強度は、4〜5nTと平均的な状態が続いています。
南北成分は北寄りの傾向が続き、
一時的に南向きになった時間帯に、
AE指数のグラフに小規模の変化が起きていますが、
その他は静かな状態が続いています。
SDO衛星AIA193の太陽写真は、
全体がぼんやりと光っていて、
はっきりとしたコロナホールは、極域に見られる程度です。
この後も低速の太陽風が続きそうです。
太陽は今日も無黒点です。
X線グラフも変化はありません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|