ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:22)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/17 |
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6/16 |
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6/15 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:14 |
340 |
-0.9 |
-2 h |
339 |
-0.1 |
-4 h |
336 |
-0.6 |
-6 h |
342 |
-1.5 |
-8 h |
348 |
+0.2 |
-10 h |
365 |
+1.2 |
-12 h |
373 |
+0.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-18 |
-/ - |
-2 h |
-15 |
-/ - |
-4 h |
-10 |
-/ - |
-6 h |
1 |
-/ - |
-8 h |
3 |
-/ - |
-10 h |
-1 |
-/ - |
-12 h |
0 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^1 |
6/17 |
0.5 |
8x10^1 |
6/16 |
0.6 |
6x10^1 |
6/15 |
0.5 |
9x10^1 |
6/14 |
0.6 |
3x10^1 |
6/13 |
0.5 |
2x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 6/12 12:02 太陽風の速度は300km/秒まで下がっています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/13 12:26 太陽風が平均的な速さに高まっています。
- 2019/ 6/14 13:43 太陽風はやや高速になり、磁気圏の活動も少し高まっています。
- 2019/ 6/15 07:41 太陽風は平均的な速さに戻っています。無黒点が続いています。
- 2019/ 6/16 11:01 太陽風はやや低速になっています。太陽は無黒点です。
- 最新のニュース
2019/ 6/17 13:22 更新
太陽風は低速になり、磁気圏も静穏です。
担当 篠原
太陽風の速度は340km/秒へ下がり、
完全に低速の状態になっています。
磁場強度も4nTから2nTへ下がり、
弱くなっています。
磁気圏は穏やかで、
AE指数は、300nTの小規模の変化が1回起きているだけです。
SDO衛星AIA193の南半球のコロナホールは、
西の端近くまで進んでいます。
特に影響のないまま過ぎていくのかもしれません。
太陽は穏やかな状態が続いています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナは、
全体がぼんやりと光っているだけです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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