ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (12:28)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
5/21 |
--- |
--- |
5/20 |
--- |
--- |
5/19 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:12 |
424 |
+1.3 |
-2 h |
410 |
+0.3 |
-4 h |
395 |
+1.8 |
-6 h |
388 |
+1.1 |
-8 h |
400 |
+3.0 |
-10 h |
405 |
+0.6 |
-12 h |
374 |
+0.4 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-14 |
-/ - |
-2 h |
-3 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
-1 |
-/ - |
-8 h |
-2 |
-/ - |
-10 h |
-3 |
-/ - |
-12 h |
-2 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 ↓ |
2x10^1 |
5/21 |
0.4 |
1x10^2 |
5/20 |
0.6 |
6x10^2 |
5/19 |
0.7 |
5x10^2 |
5/18 |
0.6 |
5x10^2 |
5/17 |
0.6 |
1x10^3 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 5/16 12:36 太陽風はやや高速ですが、磁気圏は静かです。C2.0の小規模フレアが発生しました。
- 2019/ 5/17 14:03 やや高速の太陽風が続いています。太陽は穏やかな状態です。
- 2019/ 5/18 12:37 太陽風は平均的な状態です。太陽は無黒点になりそうです。
- 2019/ 5/19 08:26 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は穏やかです。2741黒点群は沈みかけています。
- 2019/ 5/20 13:54 太陽風は平均的な状態です。太陽は無黒点になっています。
- 最新のニュース
2019/ 5/21 12:28 更新
太陽風は平均的な状態で、磁気圏は静穏です。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒と平均的な状態が続いています。
磁場強度は、8nTから5Tへ下がり、こちらも平気的な値です。
太陽風は穏やかに推移しています。
太陽風磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いています。
このため磁気圏も静穏で、
AE指数のグラフは、昨日の朝の中規模の変化以降は、
ほとんど変化のない状態です。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
コロナホールの暗い領域が
あちこちに小さく散らばっている程度です。
この後も、穏やかな太陽風が続きそうです。
太陽は無黒点の状態です。
X線グラフも全く変化が見られません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|