ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:46)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
4/12 |
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4/11 |
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4/10 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:32 |
419 |
-1.0 |
-2 h |
430 |
-2.6 |
-4 h |
430 |
-2.5 |
-6 h |
404 |
+1.8 |
-8 h |
404 |
+0.4 |
-10 h |
406 |
+0.3 |
-12 h |
426 |
-1.8 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-5 |
-/ - |
-2 h |
-6 |
-/ - |
-4 h |
-3 |
-/ - |
-6 h |
-5 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
-5 |
-/ - |
-12 h |
-7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^3 |
4/12 |
0.5 |
3x10^3 |
4/11 |
0.5 |
1x10^3 |
4/10 |
0.5 |
4x10^3 |
4/ 9 |
0.6 |
2x10^3 |
4/ 8 |
0.6 |
2x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 4/ 7 12:59 太陽風の速度は400km/秒近くに下がっています。
- 2019/ 4/ 8 13:49 太陽の東端から黒点が現れました。太陽風は平均的な速度です。
- 2019/ 4/ 9 13:31 太陽風の速度がやや高まりました。2738黒点群が大きく見えています。
- 2019/ 4/10 12:08 太陽風は400km/秒台前半で推移しています。
- 2019/ 4/11 12:39 太陽風は400km/秒台で安定しています。2738黒点群は大きな姿を保っています。
- 最新のニュース
2019/ 4/12 12:46 更新
太陽風は平均的な状態が続いています。
担当 篠原
太陽風は、速度は400〜430km/秒、
磁場強度は4nTと、平均的な状態で安定しています。
磁場の南北成分は、
振れ幅は小さくなっていますが、南北に変化しています。
磁気圏では小規模の活動が時々起きていて、
AE指数には300〜500nTの変化が数回発生しています。
全体としては穏やかな状態が続いています。
SDO衛星AIA193の太陽写真では、
赤道や低緯度域にコロナホールは見えないので、
太陽風は穏やかな状態が続くでしょう。
太陽の2738黒点群は、大きな姿を保っています。
X線グラフはBクラスの変化に留まっていて、
活動度に特に変化は見られません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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