ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (14:00)
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昨日、C1.4の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
3/24 |
--- |
--- |
3/23 |
05:15 |
C1.4 |
3/22 |
16:42 |
C2.8 |
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14:03 |
C4.8 |
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09:26 |
C2.1 |
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01:50 |
C2.6 |
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00:58 |
C1.2 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:38 |
265 |
+1.3 |
-2 h |
267 |
+1.1 |
-4 h |
268 |
+2.1 |
-6 h |
269 |
+1.9 |
-8 h |
272 |
+2.4 |
-10 h |
274 |
+2.1 |
-12 h |
273 |
+1.5 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
1 |
-/ - |
-2 h |
3 |
-/ - |
-4 h |
5 |
-/ - |
-6 h |
5 |
-/ - |
-8 h |
4 |
-/ - |
-10 h |
5 |
-/ - |
-12 h |
7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
5x10^2 |
3/24 |
0.4 |
8x10^2 |
3/23 |
0.5 |
8x10^2 |
3/22 |
0.4 |
7x10^2 |
3/21 |
0.5 |
7x10^2 |
3/20 |
0.4 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 3/19 11:54 黒点は少し大きくなっています。太陽風は低速です。
- 2019/ 3/20 13:59 新しい黒点が出現しています。太陽風は平均的な速度です。
- 2019/ 3/21 08:47 C4.8の小規模フレアが発生し、CMEも発生しています。
- 2019/ 3/22 09:28 C5.3など小規模フレアの発生が続いています。
- 2019/ 3/23 14:07 2736黒点群の活動は続いています。CMEによる太陽風の変化に注目してください。
- 最新のニュース
2019/ 3/24 14:00 更新
太陽風はかなり低速になっています。磁気圏は穏やかです。
担当 篠原
2736黒点群の活動は規模が小さくなった様で、
Bクラスの小さいフレアの発生は続いていますが、
Cクラスに届くフレアは起きていません。
可視光写真では、黒点群は太陽の西の端に近付き、
もうすぐ沈みそうです。
この領域の他に黒点はなく、太陽は無黒点になりそうです。
太陽風は、300km/秒を割ってさらに速度が下がり、
現在は260km/秒とかなり低速になっています。
磁場強度も、2nT近くまで下がっています。
磁気圏は静穏で、
AE指数はほとんど変化が見られません。
太陽風はかなり遅くなっていますが、
CMEによる乱れはどの様な状態で到来するでしょうか。
太陽風の変化に注目して下さい。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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