ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (14:10)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
3/12 |
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3/11 |
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3/10 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
14:03 |
372 |
+1.4 |
-2 h |
346 |
+1.1 |
-4 h |
342 |
+0.9 |
-6 h |
331 |
+2.3 |
-8 h |
336 |
-1.6 |
-10 h |
339 |
+0.4 |
-12 h |
341 |
-1.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
-1 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
5 |
-/ - |
-6 h |
0 |
-/ - |
-8 h |
-4 |
-/ - |
-10 h |
-4 |
-/ - |
-12 h |
-1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 ↓ |
1x10^3 |
3/12 |
0.4 |
2x10^3 |
3/11 |
0.5 |
2x10^3 |
3/10 |
0.5 |
3x10^3 |
3/ 9 |
0.5 |
2x10^3 |
3/ 8 |
0.5 |
5x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 3/ 7 17:12 太陽風は平均的な状態が続いています。
- 2019/ 3/ 8 14:05 2734黒点群でC1の小規模フレアが発生しました。
- 2019/ 3/ 9 13:27 太陽風は平均的な状態です。淡いCMEが発生しています。
- 2019/ 3/10 12:44 B6の小さいフレアが発生しています。太陽風は400km/秒台前半の速度が続いています。
- 2019/ 3/11 14:58 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 3/12 14:10 更新
太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、340km/秒と低速の状態が続き、
グラフの最後で370km/秒に少し上がった程度です。
磁場強度は、5nTから7nTヘ少し強まっています。
磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化しています。
磁気圏は穏やかな状態が続き、
AE指数は300nTの小さい変化が1度起きている程度です。
27日周期の図では、
前周期の太陽風はこの後500km/秒へゆっくりと上昇しています。
今回はどの様に推移するでしょうか。
昨日紹介した縦に伸びるコロナホールは、
まだ、太陽の中心線を通り過ぎた程度です。
太陽は穏やかで、
2734黒点群は小さくなり、西の端に近付いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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