ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:11)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
2/11 |
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2/10 |
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2/ 9 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:04 |
378 |
-1.4 |
-2 h |
382 |
-0.5 |
-4 h |
393 |
-1.0 |
-6 h |
404 |
-0.8 |
-8 h |
439 |
-0.1 |
-10 h |
436 |
+0.4 |
-12 h |
423 |
+0.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
6 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
-7 |
-/ - |
-6 h |
-4 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
2 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^3 |
2/11 |
0.5 |
3x10^3 |
2/10 |
0.4 |
3x10^3 |
2/ 9 |
0.4 |
4x10^3 |
2/ 8 |
0.4 |
4x10^3 |
2/ 7 |
0.4 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 2/ 6 13:18 太陽の北半球に新しい活動周期の磁場の並びが発生しています。
- 2019/ 2/ 7 12:47 太陽風の速度が少し高まっています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 2/ 8 16:06 太陽風は平均的な速度に戻っています。
- 2019/ 2/ 9 12:55 太陽風はやや高速になっています。
- 2019/ 2/10 13:24 やや高速の太陽風が続いています。
- 最新のニュース
2019/ 2/11 12:11 更新
太陽風の速度は下がって、やや低速です。太陽は無黒点が続いています。
担当 篠原
太陽風の速度は、
今日未明まで450km/秒を保っていましたが、
その後下がって、現在は380km/秒とやや低速になっています。
磁場強度も、3nTとやや弱くなっています。
太陽風磁場の南北成分は、
強度が下がってきたこともあり、
0nT付近で小さく変化しています。
AE指数は小さい変化が見られる程度で、
磁気圏は概ね静穏です。
27日周期の図を見ると、
前周期の太陽風は、
1月17〜18日に500km/秒に達する速度の高まりが到来し、
その前後は穏やかな風が続いています。
今回、速度の高まりは回帰するでしょうか。
また、その前後の頃は、今回も穏やかに推移しそうです。
太陽は無黒点が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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