ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (13:24)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
1/17 |
--- |
--- |
1/16 |
--- |
--- |
1/15 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:15 |
379 |
+3.2 |
-2 h |
391 |
+4.1 |
-4 h |
382 |
+0.1 |
-6 h |
399 |
-5.6 |
-8 h |
405 |
-5.1 |
-10 h |
375 |
-1.2 |
-12 h |
378 |
-1.2 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-12 |
-/ - |
-2 h |
-11 |
-/ - |
-4 h |
-24 |
-/ - |
-6 h |
-21 |
-/ - |
-8 h |
-3 |
-/ - |
-10 h |
2 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
4x10^0 |
1/17 |
0.4 |
5x10^1 |
1/16 |
0.5 |
2x10^2 |
1/15 |
0.4 |
2x10^2 |
1/14 |
0.5 |
6x10^2 |
1/13 |
0.4 |
3x10^2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 1/12 12:31 太陽風は平均的な速さに戻っています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/ 1/13 12:17 太陽風は低速になっています。
- 2019/ 1/14 13:55 太陽風は低速から平均的な速さに戻りかけています。更に高まる可能性があります。
- 2019/ 1/15 12:28 太陽風は低速に戻っています。太陽は無黒点が続いています。
- 2019/ 1/16 12:30 太陽風は平均的な速さになっています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 1/17 13:24 更新
穏やかな太陽風が続いています。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風の速度は、
400km/秒と370km/秒の間をゆっくりと変化して、
平均的か、やや低速くらいの状態を保っています。
磁場強度は、5nTから7nTへ少し上がる変化をしています。
磁場の南北成分は、
グラフの前半は0nT付近になっていますが、
後半に、南向きに -5nTと少し大きく変化した時間帯があります。
ここで磁気圏の活動が高まって、
AE指数で700nTに達する中規模の変化を起こしています。
その後、磁場は北向きに切り替わり、
磁気圏も静かになっています。
27日周期の図を見ると、
前周期の太陽風速度の高まりの期間を、
目立った変化のないまま通り過ぎようとしています。
この後、太陽風は低速になっていきそうです。
太陽は、無黒点が続き、
穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|