ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:17)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
1/13 |
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1/12 |
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--- |
1/11 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:03 |
356 |
-0.8 |
-2 h |
360 |
-1.8 |
-4 h |
357 |
-0.0 |
-6 h |
363 |
+0.3 |
-8 h |
366 |
-0.6 |
-10 h |
385 |
-0.6 |
-12 h |
385 |
-1.1 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-4 |
-/ - |
-2 h |
-2 |
-/ - |
-4 h |
-4 |
-/ - |
-6 h |
0 |
-/ - |
-8 h |
5 |
-/ - |
-10 h |
0 |
-/ - |
-12 h |
-5 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^2 |
1/13 |
0.4 |
3x10^2 |
1/12 |
0.5 |
3x10^2 |
1/11 |
0.4 |
1x10^3 |
1/10 |
0.5 |
1x10^3 |
1/ 9 |
0.5 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 1/ 8 12:01 太陽風の速度はゆっくりと低下しています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 1/ 9 12:11 太陽風は平均的な状態です。12月の黒点数は 3.1 でした。
- 2019/ 1/10 14:21 太陽風は低速風に変わりかけています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 1/11 12:01 太陽風の速度が500km/秒に高まっています。磁気圏は穏やかです。
- 2019/ 1/12 12:31 太陽風は平均的な速さに戻っています。磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 1/13 12:17 更新
太陽風は低速になっています。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒から360km/秒へ下がり、
低速になっています。
磁場強度は、3nTとやや弱い状態です。
磁場の南北成分は、
振れ幅は小さいですが、南寄りになっています。
このため、磁気圏は基本的には穏やかですが、
AE指数に小さい変化がある程度発生しています。
27日周期の図を見ると、
前周期は、この後太陽風の速度が次第に高まっています。
今回も同様の変化が見られるでしょうか。
SDO衛星AIA193では、
太陽の南半球側にぼんやりとしていますが、
コロナホールの広がりが見えています。
太陽は無黒点です。
X線グラフも特に変化は見られません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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