ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:52)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/29 |
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11/28 |
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11/27 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:44 |
385 |
+1.2 |
-2 h |
384 |
+1.5 |
-4 h |
385 |
-0.5 |
-6 h |
384 |
-1.4 |
-8 h |
390 |
-1.0 |
-10 h |
391 |
+1.9 |
-12 h |
397 |
+1.9 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-3 |
-/ - |
-2 h |
-2 |
-/ - |
-4 h |
-5 |
-/ - |
-6 h |
2 |
-/ - |
-8 h |
6 |
-/ - |
-10 h |
4 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
7x10^0 |
11/29 |
0.4 |
2x10^1 |
11/28 |
0.4 |
5x10^1 |
11/27 |
0.4 |
4x10^1 |
11/26 |
0.5 |
3x10^1 |
11/25 |
0.5 |
8x10^1 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/11/24 13:41 黒点が発生しています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2018/11/25 14:01 太陽の中央に2728黒点群が見えています。太陽風は低速です。
- 2018/11/26 13:36 黒点は消えて、太陽は無黒点です。低速の太陽風が続いています。
- 2018/11/27 13:11 太陽風は更に低速になり、磁気圏も静かです。
- 2018/11/28 13:24 太陽風は平均的な速度に上がっています。磁気圏の活動も少し高まりました。
- 最新のニュース
2018/11/29 12:52 更新
太陽風はやや低速になり、磁気圏は穏やかに推移しています。
担当 篠原
太陽風の速度は、440km/秒から380km/秒へ下がり、
やや低速になっています。
磁場強度も、5nTから3nTへ下がり、
こちらもやや弱い状態です。
磁場の南北成分は、
弱い北寄りの傾向から、0nT付近で推移する様になっています。
磁気圏は穏やかで、AE指数はほとんど変化の見られない状態です。
小さい高まりはありましたが、
太陽風は穏やかに推移しています。
今後の変化は、
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真の中心部に広がる
コロナホールの影響です。
27日周期の図では、前周期の11月4日に変化が始まっています。
明後日以降、太陽風の高まりに注目してください。
太陽は、無黒点が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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