ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:11)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/23 |
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10/22 |
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10/21 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:00 |
335 |
-2.1 |
-2 h |
330 |
-0.3 |
-4 h |
330 |
-1.6 |
-6 h |
334 |
-1.2 |
-8 h |
344 |
-2.2 |
-10 h |
357 |
-1.4 |
-12 h |
356 |
-1.5 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-1 |
-/ - |
-2 h |
5 |
-/ - |
-4 h |
7 |
-/ - |
-6 h |
-3 |
-/ - |
-8 h |
-7 |
-/ - |
-10 h |
-1 |
-/ - |
-12 h |
0 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^1 |
10/23 |
0.5 |
3x10^1 |
10/22 |
0.4 |
1x10^2 |
10/21 |
0.4 |
1x10^3 |
10/20 |
0.4 |
1x10^3 |
10/19 |
0.4 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/10/18 13:21 太陽風はやや低速になっています。太陽は無黒点です。
- 2018/10/19 11:42 太陽風は低速になり、磁気圏も静穏です。太陽風の高まりが始まるかもしれません。
- 2018/10/20 13:34 太陽風の速度は300km/秒まで下がっています。太陽は無黒点です。
- 2018/10/21 13:29 太陽風はかなり低速になっています。太陽に黒点が現れています。
- 2018/10/22 13:50 太陽風に弱い変化が到来しています。太陽に小さい黒点が発生しています。
- 最新のニュース
2018/10/23 12:11 更新
太陽風は低速に戻っています。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風の速度は、
昨日の午後に400km/秒近くまで高まりましたが、
その後はゆっくりと低下して、
現在は330km/秒と低速に戻っています。
磁場強度も、3nTとやや弱い状態に戻っています。
太陽風磁場の南北成分は、弱い南寄りになっています。
AE指数のグラフは切れていて、変化を見ることができませんが、
磁気圏では、弱い活動は起きていたのではないでしょうか。
SDO衛星AIA193では、
南半球の淡いコロナホールが西半球に進み、
影響が始まっても良い頃です。
この後、太陽風の弱い高まりが到来するかもしれません。
太陽は、昨日の小さい黒点は見えなくなり、
無黒点になっています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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