宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2018/10/ 6 08:46 更新 太陽風はやや低速です。太陽は無黒点です。 担当 篠原 太陽風の速度は380km/秒から370km/秒へ少し下がり、 やや低速の状態が続いています。 磁場強度は5nTから2nTヘ下がり、弱くなっています。 磁場の南北成分は、0nT付近で小さく南北に変化しています。 このため、磁気圏は基本的には穏やかですが、 AE指数で100〜200nTの小さい変化が頻繁に発生しています。 世界時5日21時半の昭和基地の全天カメラの動画を掲載します。 AE指数では小さい変化しか起きていませんが、 現地ではある程度にぎやかなオーロラが発生している様です。 今期の昭和基地の全天カメラのオーロラも残り少しです。 SDO衛星AIA193のコロナホールの影響が近付いています。 明日か明後日くらいから、 太陽風の磁場強度、速度が高まりそうです。 磁場が南寄りに変化すると、オーロラの活動も活発になるでしょう。 太陽は無黒点です。 活動は特になく、穏やかです。 今日から「缶サット甲子園全国大会」出場のため、 和歌山に行きます。 台風の接近で移動できるかどうか心配だったのですが、 これから大阪に飛べそうです。 明日の缶サットの打ち上げも楽しみです。 南極・昭和基地の全天カメラで、世界時5日21時半に撮影されたオーロラ。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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