宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (08:46)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/ 6 --- ---
10/ 5 --- ---
10/ 4 --- ---

黒点 10/ 5 (NOAA)
磁場 フレア
2723 1 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
08:34 371 -1.2
-2 h 373 -0.6
-4 h 369 -0.9
-6 h 371 -1.4
-8 h 372 -0.5
-10 h 391 +0.3
-12 h 392 +1.4

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
07:30 12 -/ -
-2 h 4 -/ -
-4 h 6 -/ -
-6 h 8 -/ -
-8 h 19 -/ -
-10 h 11 -/ -
-12 h 7 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
10/ 6 0.4 4x10^2
10/ 5 0.4 5x10^2
10/ 4 0.4 1x10^3
10/ 3 0.4 8x10^2
10/ 2 0.4 6x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
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太陽風 7日 (ACE)
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太陽放射線 (GOES)
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衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/10/ 1 14:02 太陽風は平均的な状態に戻っています。
2018/10/ 2 13:01 太陽風は高速になっています。磁気圏もやや活動的です。
2018/10/ 3 12:25 太陽風は平均的な速さに戻っています。磁気圏も穏やかです。
2018/10/ 4 13:59 太陽風の速度が一時的に500km/秒に上がりました。
2018/10/ 5 12:55 太陽風はやや低速になっています。9月の黒点数は 3.3 でした。
最新のニュース

2018/10/ 6 08:46 更新
太陽風はやや低速です。太陽は無黒点です。

担当 篠原

太陽風の速度は380km/秒から370km/秒へ少し下がり、
やや低速の状態が続いています。
磁場強度は5nTから2nTヘ下がり、弱くなっています。

磁場の南北成分は、0nT付近で小さく南北に変化しています。
このため、磁気圏は基本的には穏やかですが、
AE指数で100〜200nTの小さい変化が頻繁に発生しています。

世界時5日21時半の昭和基地の全天カメラの動画を掲載します。
AE指数では小さい変化しか起きていませんが、
現地ではある程度にぎやかなオーロラが発生している様です。
今期の昭和基地の全天カメラのオーロラも残り少しです。

SDO衛星AIA193のコロナホールの影響が近付いています。
明日か明後日くらいから、
太陽風の磁場強度、速度が高まりそうです。
磁場が南寄りに変化すると、オーロラの活動も活発になるでしょう。


太陽は無黒点です。
活動は特になく、穏やかです。




今日から「缶サット甲子園全国大会」出場のため、
和歌山に行きます。
台風の接近で移動できるかどうか心配だったのですが、
これから大阪に飛べそうです。
明日の缶サットの打ち上げも楽しみです。




南極・昭和基地の全天カメラで、世界時5日21時半に撮影されたオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。