宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:28)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/29 --- ---
9/28 --- ---
9/27 --- ---

黒点  9/29 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:57 376 -2.0
-2 h 371 -0.7
-4 h 381 -0.9
-6 h 374 -0.7
-8 h 379 -1.3
-10 h 384 -0.1
-12 h 387 +1.3

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 -14 -/ -
-2 h -10 -/ -
-4 h -7 -/ -
-6 h 4 -/ -
-8 h 4 -/ -
-10 h 2 -/ -
-12 h -1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 4x10^2
9/29 0.5 2x10^3
9/28 0.5 3x10^3
9/27 0.4 2x10^3
9/26 0.5 3x10^3
9/25 0.4 6x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
宇宙天気用語集
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Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 9/24 10:06 太陽風はやや高速程度に下がり、磁気圏の活動も弱くなっています。
2018/ 9/25 13:17 太陽風は平均的な状態に戻っています。太陽は無黒点です。
2018/ 9/26 13:09 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も比較的穏やかです。
2018/ 9/27 13:06 太陽風は平均的な状態で安定しています。
2018/ 9/28 13:31 太陽風は平均的な速さが続いています。太陽は無黒点です。
最新のニュース

2018/ 9/29 14:28 更新
太陽風はやや低速になり、磁気圏も穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、380km/秒に下がり、
やや低速になっています。
磁場強度は、グラフの後半で3nTから7nTへ少し強まっていますが、
グラフの最後に、5nTのデータが一瞬だけ見えています。
太陽風は、全体としては穏やかな状態が続いています。

磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化する程度です。
このため、磁気圏も穏やかになっていて、
AE指数は、太陽風のグラフに対応する時間帯は
変化が小さくなっています。

27日周期の図の前周期を見ると、
(今日はグラフがやや見にくくなっています)
太陽風はもう2日くらい穏やかな状態が続き、
その後、速度の高まりがやって来るかもしれません。


太陽では、昨日の夕方から今朝にかけて、
中央部の南東寄り(左下)に小さい黒点が発生していた様です。
現在は見えなくなっています。




現在の鹿児島高専は、
昨日よりも風は弱くなっていて、穏やかな曇り空です。
台風は近付いているはずですが、よく分からなくなっています。

今日は、臨時の体制でニュースを更新していますが、
作図環境の違いが原因で、グラフが見にくくなってしまいました。
解決に向けて格闘中です。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。