宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2018/ 9/29 14:28 更新 太陽風はやや低速になり、磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、380km/秒に下がり、 やや低速になっています。 磁場強度は、グラフの後半で3nTから7nTへ少し強まっていますが、 グラフの最後に、5nTのデータが一瞬だけ見えています。 太陽風は、全体としては穏やかな状態が続いています。 磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化する程度です。 このため、磁気圏も穏やかになっていて、 AE指数は、太陽風のグラフに対応する時間帯は 変化が小さくなっています。 27日周期の図の前周期を見ると、 (今日はグラフがやや見にくくなっています) 太陽風はもう2日くらい穏やかな状態が続き、 その後、速度の高まりがやって来るかもしれません。 太陽では、昨日の夕方から今朝にかけて、 中央部の南東寄り(左下)に小さい黒点が発生していた様です。 現在は見えなくなっています。 現在の鹿児島高専は、 昨日よりも風は弱くなっていて、穏やかな曇り空です。 台風は近付いているはずですが、よく分からなくなっています。 今日は、臨時の体制でニュースを更新していますが、 作図環境の違いが原因で、グラフが見にくくなってしまいました。 解決に向けて格闘中です。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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