ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (13:09)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
9/26 |
--- |
--- |
9/25 |
--- |
--- |
9/24 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:04 |
440 |
-1.3 |
-2 h |
428 |
+1.7 |
-4 h |
408 |
+1.3 |
-6 h |
417 |
+0.1 |
-8 h |
411 |
-0.8 |
-10 h |
412 |
-0.8 |
-12 h |
414 |
+1.8 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-16 |
-/ - |
-2 h |
-15 |
-/ - |
-4 h |
-12 |
-/ - |
-6 h |
-18 |
-/ - |
-8 h |
-11 |
-/ - |
-10 h |
-6 |
-/ - |
-12 h |
0 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^3 |
9/26 |
0.5 |
3x10^3 |
9/25 |
0.4 |
6x10^3 |
9/24 |
0.4 |
9x10^3 |
9/23 |
0.5 |
7x10^3 |
9/22 |
0.4 |
1x10^4 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 9/21 13:35 太陽風は更に低速になり、磁気圏は静かです。太陽は無黒点が続いています。
- 2018/ 9/22 11:00 太陽風磁場が強まり、磁気圏の活動も高まっています。
- 2018/ 9/23 10:08 太陽風の速度は550km/秒まで高まり、磁気圏も活動的です。
- 2018/ 9/24 10:06 太陽風はやや高速程度に下がり、磁気圏の活動も弱くなっています。
- 2018/ 9/25 13:17 太陽風は平均的な状態に戻っています。太陽は無黒点です。
- 最新のニュース
2018/ 9/26 13:09 更新
太陽風は平均的な状態です。磁気圏も比較的穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、420km/秒と平均的な状態で安定しています。
磁場強度も、5nTと平均的な値です。
磁場の南北成分は、0nTをはさんで南北に小さく変化しています。
この中で、-5nT程度と南向きにやや強まる時間帯があり、
AE指数で500〜1000nTの中規模の活動が発生しています。
この他の時間帯では、磁気圏は穏やかに推移しています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
太陽の東端にかけてコロナホールは特に見られず、
しばらく穏やかな太陽風が続きそうです。
太陽は穏やかです。
今日も黒点は見えません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|