宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:31)
太陽フレアは静かです。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/28 --- ---
9/27 --- ---
9/26 --- ---

黒点  9/28 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:25 424 -3.2
-2 h 419 -1.5
-4 h 422 -2.3
-6 h 416 -0.2
-8 h 424 +1.8
-10 h 415 +1.5
-12 h 417 +2.4

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -22 -/ -
-2 h -14 -/ -
-4 h 1 -/ -
-6 h 9 -/ -
-8 h 0 -/ -
-10 h -8 -/ -
-12 h -5 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 9x10^2
9/28 0.5 3x10^3
9/27 0.4 2x10^3
9/26 0.5 3x10^3
9/25 0.4 6x10^3
9/24 0.4 9x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 9/23 10:08 太陽風の速度は550km/秒まで高まり、磁気圏も活動的です。
2018/ 9/24 10:06 太陽風はやや高速程度に下がり、磁気圏の活動も弱くなっています。
2018/ 9/25 13:17 太陽風は平均的な状態に戻っています。太陽は無黒点です。
2018/ 9/26 13:09 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も比較的穏やかです。
2018/ 9/27 13:06 太陽風は平均的な状態で安定しています。
最新のニュース

2018/ 9/28 13:31 更新
太陽風は平均的な速さが続いています。太陽は無黒点です。

担当 篠原

太陽風の速度は、420km/秒と平均的な速さが続いています。
磁場強度は、3nTとやや弱くなっています。

太陽風のグラフの後半に、
太陽風磁場の大まかな方向の変化が起きている様です。
磁場強度は特に変化していないのですが、
以降は南北成分が南寄りに推移している印象です。

磁気圏では、AE指数で500nT前後の中小規模の活動が
度々発生しています。
世界時27日23時半の500nTの高まりの頃のオーロラの様子を、
南極の昭和基地の全天カメラの動画で紹介します。

SDO衛星AIA193では、
東側のコロナホールが少し見やすくなっています。
今日の見え方では、前周期よりも少し小さくなっている様です。
太陽風への影響は弱くなる可能性があります。


太陽は無黒点で、穏やかです。




台風24号の影響で、鹿児島もやや強い東風が吹き続けています。
日曜日に最接近を迎えそうなので、
今日の夕方から月曜日まで学内LANを停止させるとのことです。
以降は、外部サーバーに避難してニュースの公開を続けます。
毎日の記事の更新は行いますが、最新情報の更新は停止します。
ご了解下さい。



南極・昭和基地の全天カメラで、世界時27日23時半に撮影されたオーロラ。
(c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。