宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (11:57)
太陽フレアは静かです。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/19 --- ---
9/18 --- ---
9/17 --- ---

黒点  9/18 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:44 470 -2.0
-2 h 476 +3.0
-4 h 481 +1.1
-6 h 490 +0.7
-8 h 496 +2.5
-10 h 488 +1.9
-12 h 475 +1.3

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -16 -/ -
-2 h -13 -/ -
-4 h -7 -/ -
-6 h -12 -/ -
-8 h -16 -/ -
-10 h -13 -/ -
-12 h -12 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 5x10^3
9/19 0.5 8x10^3
9/18 0.4 2x10^4
9/17 0.6 3x10^4
9/16 0.4 3x10^4
9/15 0.5 4x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2018/ 9/14 14:11 太陽風の速度は550km/秒に高まり、磁気圏も活動的です。
2018/ 9/15 08:49 太陽風の速度は700km/秒近くまで高まっています。
2018/ 9/16 12:56 太陽風の速度は450km/秒に下がっています。次のコロナホールの影響が始まりそうです。
2018/ 9/17 14:11 太陽風はやや高速です。コロナホールの影響はこれからの様です。
2018/ 9/18 13:45 太陽風は520km/秒程度の高速風になっています。
最新のニュース

2018/ 9/19 11:57 更新
太陽風の速度はやや高速になり、高速風は終わりに近付いています。

担当 篠原

9月12日の記事で紹介した、景山植光さんによる、
イエローナイフで撮影された現地11日のオーロラの追加写真を紹介します。
撮影時刻は、現地11日2時(世界時11日8時)ちょうどとのことで、
AE指数が1700nTに達する激しい変化を起こしていた頃の撮影です。

順番としては、前回掲載した写真のすぐ後の撮影です。
景山さんによると、それまでのブレークアップの残光が上空に広がり、
脈動オーロラとなって新しいブレークアップの光を隠す状況だったとのことです。
そのため、以降は色鮮やかな写真はほとんど撮れなかったそうです。

現地ならではの撮影事情があるのですね。
前回の写真をいただいた時に、
AE指数が最大になる少し前ですねとお尋ねしたところ、
追加情報として最大の頃の写真を送っていただきました。
先週の後半から私の都合でメールを受け取る機会がなく、掲載が遅れてしまいました。
どうもありがとうございます。

また、この日のオーロラのタイムラプス動画をYoutubeに掲載しているとのことです。
https://www.youtube.com/watch?v=q-8AtSzQmr0
どうぞご覧下さい。



現在の太陽風は、昨夕に500km/秒台を割り、
480km/秒とやや高速で推移していましたが、
グラフの最後で460km/秒に下がりかけています。
磁場強度は、4nTと平均的な状態で安定しています。

磁場の南北成分は、グラフの最初は南寄りでしたが、
中盤以降は北寄りになり、磁気圏の活動は静かになっています。
AE指数のグラフでは、初めに小さい変化があるだけで、
以降は、ほとんど変化がありません。
(こちらも、グラフの最後で南向きに振れています)

今回の高速太陽風は、始まりが前周期よりも1日ほど遅れ、
最高速度は下がっていました。
そして、終わりは前周期と同じくらいになりそうで、
継続時間は短くなりそうです。

SDO衛星AIA193では、北極から広がるコロナホールの右端が
太陽の中央線に達しています。
3日後くらいから、こちらの影響が始まりそうです。


太陽は無黒点で、とても穏やかです。


放射線帯の高エネルギー電子は、
GOES14、15共に1万を割っています。



イエローナイフで、現地11日2時(世界時11日8時)に撮影されたオーロラ。
(c) 景山植光氏


イエローナイフで、現地11日2時(世界時11日8時)に撮影されたオーロラ。
(c) 景山植光氏


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。