ニュース発行時の
|
宇宙天気概況
|
|
Y. Obana
|
最新状況 (12:27)
|
太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
|
|
|
発生日 |
JST |
検出 |
8/ 8 |
--- |
--- |
8/ 7 |
--- |
--- |
8/ 6 |
--- |
--- |
|
|
|
群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
--- |
--- |
--- |
|
|
|
時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:15 |
391 |
+1.2 |
-2 h |
380 |
+0.5 |
-4 h |
376 |
+1.2 |
-6 h |
378 |
-0.6 |
-8 h |
360 |
-0.4 |
-10 h |
357 |
-1.9 |
-12 h |
360 |
+4.1 |
|
|
|
時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
5 |
-/ - |
-2 h |
11 |
-/ - |
-4 h |
5 |
-/ - |
-6 h |
5 |
-/ - |
-8 h |
15 |
-/ - |
-10 h |
21 |
-/ - |
-12 h |
19 |
-/ - |
|
|
|
時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
6x10^0 |
8/ 8 |
0.5 |
2x10^1 |
8/ 7 |
0.5 |
6x10^1 |
8/ 6 |
0.5 |
6x10^1 |
8/ 5 |
0.5 |
1x10^2 |
8/ 4 |
0.5 |
1x10^2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 8/ 3 13:46 太陽は無黒点に戻っています。太陽風は穏やかです。
- 2018/ 8/ 4 09:57 太陽風は平均的な状態です。太陽は無黒点です。
- 2018/ 8/ 5 11:31 太陽風は低速になり、磁気圏も穏やかです。
- 2018/ 8/ 6 13:00 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2018/ 8/ 7 11:50 太陽風は更に低速になり、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2018/ 8/ 8 12:27 更新
太陽風は平均的な速度に戻っています。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨夜から少しずつ上昇して、
現在は、400km/秒と平均的な速さに戻っています。
磁場強度は、4nT付近で安定しています。
磁場の南北成分は、
南向きに -5nTとやや強まる変化が2回ほど発生し、
AE指数に500nTの中規模の変化を起こしています。
この他の時間帯は、磁場は北寄りで、
磁気圏も穏やかです。
SDO衛星AIA193では、
中央部にコロナホールが見えています。
3日後くらいの太陽風に影響が現れるかもしれません。
太陽は無黒点で、穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
|
|
|
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
|