ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:57)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/ 9 |
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6/ 8 |
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6/ 7 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:45 |
346 |
-0.8 |
-2 h |
351 |
-0.9 |
-4 h |
354 |
+0.1 |
-6 h |
356 |
-0.1 |
-8 h |
358 |
+0.7 |
-10 h |
370 |
+0.4 |
-12 h |
378 |
+1.7 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-6 |
-/ - |
-2 h |
-3 |
-/ - |
-4 h |
1 |
-/ - |
-6 h |
6 |
-/ - |
-8 h |
7 |
-/ - |
-10 h |
4 |
-/ - |
-12 h |
2 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
6x10^2 |
6/ 9 |
0.5 |
2x10^3 |
6/ 8 |
0.6 |
3x10^3 |
6/ 7 |
0.5 |
2x10^4 |
6/ 6 |
0.5 |
2x10^4 |
6/ 5 |
0.6 |
2x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 6/ 4 12:41 太陽風は600km/秒の高い速度が続いています。太陽はほぼ無黒点です。
- 2018/ 6/ 5 12:49 太陽風の速度は下がり、平均的な速さに戻っています。
- 2018/ 6/ 6 13:40 太陽風は平均的な速度で、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点です。
- 2018/ 6/ 7 12:49 西に沈んだ2712黒点群でC1.0の小規模フレアが発生しました。5月の黒点相対数は 13.2 でした。
- 2018/ 6/ 8 12:11 太陽風磁場の強まりは通り過ぎ、磁気圏も穏やかになっています。
- 最新のニュース
2018/ 6/ 9 12:57 更新
太陽風は低速になり、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、380km/秒から350km/秒へ下がり、
低速の状態になっています。
磁場強度も5nTから2nTへ下がり、弱くなっています。
AE指数のグラフは、500nTの高まりが2回発生していますが、
その他は全く変化は見られず、
磁気圏は、全体としては穏やかです。
SDO衛星AIA193の太陽写真では、
中心部の南半球側に、縦に細長く暗い領域が伸びています。
コロナホールというより、
ダーク・フィラメントの様に見えますが、
この後どの様に変化するでしょうか。
フィラメントなら、噴き上がって飛び出すかもしれません。
太陽は無黒点です
X線グラフも、変化はありません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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