ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (14:11)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風の速度がやや高くなっています。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
3/27 |
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3/26 |
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3/25 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
14:04 |
528 |
+1.7 |
-2 h |
539 |
-3.1 |
-4 h |
511 |
-2.7 |
-6 h |
495 |
+0.5 |
-8 h |
464 |
-0.5 |
-10 h |
495 |
-2.3 |
-12 h |
504 |
-2.5 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
-27 |
-/ - |
-2 h |
-18 |
-/ - |
-4 h |
-18 |
-/ - |
-6 h |
-17 |
-/ - |
-8 h |
-22 |
-/ - |
-10 h |
-21 |
-/ - |
-12 h |
-17 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
5x10^3 |
3/27 |
0.4 |
2x10^4 |
3/26 |
0.4 |
5x10^3 |
3/25 |
0.6 |
2x10^3 |
3/24 |
0.4 |
1x10^3 |
3/23 |
0.4 |
2x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2018/ 3/22 16:46 低速の太陽風が続き、磁気圏も穏やかです。
- 2018/ 3/23 14:39 コロナホールの影響が到来し、太陽風の速度は少し高まっています。
- 2018/ 3/24 11:50 太陽風の速度は500km/秒に高まっています。
- 2018/ 3/25 14:16 太陽風速度の高まりは続いています。磁気圏も活動的です。
- 2018/ 3/26 13:58 太陽風は高まった状態が続き、磁気圏も活動的です。
- 最新のニュース
2018/ 3/27 14:11 更新
500km/秒の高速太陽風が続いています。磁気圏も活動的です。
担当 篠原
太陽風の速度は、500km/秒と高速の状態を保ち、
DSCOVR衛星のグラフの最後では、
速度は530km/秒に上がっています。
太陽風の磁場強度も、5nTと平均的な強さが続いています。
高速太陽風が下がり始める頃は、
磁場強度が先に弱まる傾向が見られます。
今回の太陽風の高まりは、まだ続くのかもしれません。
磁気圏活動は、規模が小さくなっていますが、
活発に続いているようです。
AE指数は、300〜500nTの変化が続いています。
太陽は、無黒点で静かな状態が続いています。
SDO衛星AIA193のコロナ写真では、
コロナホールの領域以外は、目立った変化がない状態です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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