宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2018/ 3/24 11:50 更新 太陽風の速度は500km/秒に高まっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、500km/秒に高まっています。 磁場強度は、5〜7nTとやや強まった状態が続いています。 コロナホールの影響は、より強まっている様です。 磁場の南北成分は、振れ幅は小さいですが、 南北に変化を繰り返しています。 磁気圏の活動は高まった状態が続いていて、 AE指数は中規模の変化が度々発生しています。 ノルウェー・トロムソで世界時23日22時半頃に撮影された オーロラの動画を掲載します。 AE指数では、800nTの変化になっている頃です。 トロムソの撮影もそろそろ終わりです。 27日周期の図を見ると、 太陽風の高まりは、前周期とずれたタイミングで推移しています。 今後の変化に注目して下さい。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールは通り過ぎようとしています。 太陽は今日も無黒点で、穏やかな状態です。 (c) 国立極地研究所、(動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線) (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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